そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーエグゼイド#29「We’re 俺!?」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/ex-aid/ 東映 http://www.toei.co.jp/tv/ex-aid/
脚本:高橋悠也 監督:山口恭平
『そう、俺なんだよ!お前に感染してるバグスターは』
 
俺がお前でお前が俺で〜だとなんだか「転校生」っぽいんだけど、We are 僕たち一人で二人の仮面ライダー!だとそれ仮面ライダーWかよってことにw
永夢とパラドは二人で一人、パラドは永夢のバグスターだったのだー!って知ってた、たぶん大友はみんな知ってたと思うヨ!
でもパラドが永夢のバグスターなのは予想してたとおりだけどまさか脳内フレンズだったとはw せっかく実体化して出てきたのにもう遊び相手は必要なかったとか、パラドかわいそう〜
それがこの仮面ライダーエグゼイド最大の謎だった…には違いない。永夢のバグスターなのはわかっててもその経緯と状況は明らかになりましたってことで。
つーか気になるのは、ニコちゃんと6年前に対戦したゲーマーMは永夢を乗っ取ったパラドだったけど、それまでも永夢には二重人格のゲーマーMがいて?、6年前に財前教授に分離手術をしてもらったっていってもそれ以降の永夢にもゲーマーMの人格あるんだけどそのへんは一体。
え、ひょっとしてもしかしたら6年前のニコちゃんとの対戦まではゲーマーMはという人格はいなかったのかな。むしろ今の永夢の中に分離手術したはずのパラドに影響されたゲーマーMという人格が残ってたままってことなのか?
いや、分離手術したあと永夢は人が変わったようになって医者を目指し始めた…んだっけ。だとしたらずっとゲーマーMがそれ前の永夢だったてことなのかなあ。見返して確認しないとわからないけど。(検証班〜)
いやとりあえずそこは置いとくとしても、大体の謎はスッキリしたよ。ニコちゃんも本当のライバルが誰だかわかってスッキリ。でもまだまだ大我の力が必要って、彼に何やらせようとしてんのか。でもニコちゃんいないと寂しいので最後までいてください。
しかも永夢の秘密を明かしますどころじゃなく、ポッピーの秘密にまで迫ってるよ。
あれ見る限りポッピーの本体って黎斗のお母さんじゃん。お母さんなんでゲーム病になっちゃったの?いやお母さんがゲーム病になってポッピーが生まれたことを黎斗がどう感じてたのかという。
もしかしてそのときはまだバグスター分離手術ができなかったから、せめて母親の分身であるポッピーを人間の味方になるようプログラミングしなおしたとか、そのことがあったから衛生省のCR計画に協力してたってことなのかなあ。
そうだとすれば黎斗も黎斗でいろいろ思惑があったんだな…と。まあおかしくなっちゃったら意味ないけどさ。
あの秘密の部屋のガシャットのケースもろもろ新しいってことは、あえてポッピーがくることを狙ってたのか。パラドがというより黎斗が。予告見るにゲンムレベル0になるみたいだし、まだ黎斗のデーターってどっかに残ってるのかな?
ところで永夢よりMから生まれたパラドのほうがカワイイんだけど。仮面ライダーパラドクスレベル99のが超カッコいいんですけど!
永夢のリプログラミングの力を使って人間の遺伝子を取り込んでゲーマドライバーが使えるようになった…って、地味だけどすごい展開だなあ。脚本濃いなあ。
あとアクションシーンカッコよかったし、今週も見応えたっぷりでした。
やっぱり毎回ゲストがいて〜みたいなフォーマットじゃないのが平成1期っぽくていいね。まさかここまで今まで平成2期のフォーマットを崩してくるとは思ってなかったけどこれが普通に仮面ライダーって気はする。怪人がいないけど。(そこもなんかちょっと新しいというか)
ただ根本的なところじゃないとこで主人公のモチベーションや、なんとなく大事なところは今はスルーって感じで話いじってる感があるので、仮面ライダーというより、普通のアニメでもいいような構成だよね。
あともう少し飛彩先生活躍して!あの飛彩先生のテーマ曲は多用しすぎだと思うけど。耳につきすぎるw
 
予告。
まだ30話ってことはまだまだ山場があると思うんだけど、この辺でパラド退場ってのは勘弁。