テレ朝：http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/ 東映：http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/index.html
脚本：毛利亘宏 監督： 杉原輝昭
『だから、勝手に一人で背負ってんじゃねえ！』
キュウレン面白すぎる！
スコルピオさん、俺の毒にひれ伏せ…って跡部様かよって、久保田悠来は跡部だよ（笑）
まさかそんななサービスセリフを…ｗｗｗ（オレはテニミュクラスタじゃないけど）
まあどう考えても、てか普通に考えたら敵を欺くにはまず味方から〜的なジャークマターに潜入してショーグン、ドン・アルマゲを内部から倒すぜ！的な策略だと思うけど…と信じたい。そのためには敵対する反逆者たちをも犠牲にするという冷徹な大義ある裏切りだと思うけどなあ…と信じたい。むしろスティンガーの兄弟愛が裏切られないことを信じたい。
それにしてもものすごくあっさりとアントン博士が殺されたときのシチュエーションが明らかになって、結局スティンガーがホントのことを言わなかっただけって話だったのが。
でもスティンガーが言うように本当のことを言っても信じてもらえなきゃ意味ないし、チャンプの態度を見るに恨みがあるとは言いながらもスティンガーをキューレンジャーの一員として内心ではすでに信じてるというのがあったからこそか。
誤解が解けて急に仲良くなるというよりは、仲間としての信用はあるけど仇だという引っ掛かりが〜ってほうが絆は強くなるって判断したわけね、スタッフはｗ
まあその辺のチャンプの葛藤が描かれなかったのはロボットだからってのもあるんだろうけど、そこでアントン博士の遺言の言葉ってのがまた効いてくるわけで、全体としてはソツなく大事なところは押さえてて展開が上手いなあ〜と唸らざるをえない。
そして何よりスティンガーとコンビ組むことになったチャンプが嬉しそうなので、それで良しです（笑）
彼はむしろスティンガーとコンビ組みたかったんだろか。ガルといいチャンプといいみんなホモ的に仲間になつきすぎ。
そうそう小太郎が研修でいなくなっちゃうって、ますますレンズマン的な匂いもするキューレンジャーと反乱軍だけど、チャンプとスティンガーもいなくなるってことで（出番がなくなるわけじゃないよな）11−3人は8人。8人ならまあ普通の戦隊の人数に（笑）
戦隊でも珍しい構成と展開が今のところとても功を奏してて大変見応えありますなあー。
小太郎の見送りパーティーにも出ないままって、ちょこっとくらい別れがあっても良かった気がするけどスティンガーと小太郎は二人で話してるし、まあわざわざオリオン号に戻るのめんどいってことなんだろなｗ
予告。
踊る！宇宙竜宮城って、自家パロかよ！！！ｗｗｗ
次回は下山さんって聞いてたんで（Twitterで）楽しみにしてたんだけど、なんじゃこりゃなおバカ展開を期待するよ！（笑）
