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宇宙戦隊キュウレンジャー#26「闇の戦士、ヘビツカイメタル」

テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/ 東映http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/index.html
脚本:毛利亘宏 監督:柴崎貴行
『はっきりとわかった、俺の中に感情がある。最高の気分だ』
 
すっかり今週の分見忘れてたよ!慌てて視聴。
惑星トキでナーガに大事な人が現われなかったことがまさかのこんな自体に。というかあの時のシチュで自分にとって思い入れのある人が出てこなかったってことと感情が抑制されてる(種族だ)ってのは関係ないような気がするんだけどどうか?
といってもお話がそうなってるんだから仕方がないってことで、ナーガは寄り強く感情を得たいと思うようになりましたと。
その結果、感情を解放されてナーガつまりヘビツカイシルバーはヘビツカイメタルに。いやっつかあのナーガのキャラ変っぷりがそもそヘビィメタルの人っぽい…ってことなのか?w シルバーがメタルカラーに?

フクショーグンのアキャンバーは感情を解放するって言ってたけど、アキャンバーに感情を解放された一般市民たちが一定の傾向で暴れてるのを見ると開放する感情は選べるってことだと思うんだけど。とするとナーガがそういう感情を煽られて操られた可能性。
そしてナーガのキャラが変だからそんなこと思ってもなかったんで激しく今さらなんだけど、ナーガってスタートレックのミスタースポックってことか。へびつかい座系は感情はあるけどそれを封印してるってことでバルカン星の人びとをモチーフにしてるのかなてっきりオズの魔法使いのブリキの人形の方かと思ってたよ。(たいして変わらんだろうが)
ただ放っておくと戦争をするくらい激しい感情があるからそれを抑制しましたっていうけど、ファンタジー的にそういう種族はだいたい町名で物静かな人たちですよ?(指輪物語のエルフ族とか)
一応、それは教育の賜物なのか種族的に感情コントロールを何らかの技術でやってるのかは気になるところ。単に感情はあるけどその振れ幅が狭いだけ、表現の問題かと思ってたんだけどさ。当のナーガがそうじゃない人たちと一緒にいるとそれじゃ嫌だって言うなら仕方がないよなあ。
まあクールなキャラの人はクールなのがその人らしいって言う周囲の人の認識も決めつけでしかないわけで、じゃあ「その人らしさという個性」ってなんなのよっていう、まさかその辺のとこまで突っ込むのかなあ?
そうなるとハミィの自分のやりたいようにやればいいも、当人と周囲の望むものが違った場合どうするのかってこともあるし、本人は悩んでるのに無責任なこというとこうなるみたいなことに?これでハミィが責任感じ過ぎなきゃいいけど。
まあ子供向けでそういう個性についてのあれこれが上手くフォローできたらすごいけど、どうするつもりなのか。ナーガしばらくこのまま?(ヘビツカイメタルの衣装のこともあるしなw)
結局そのナーガを探して元に戻すとために現代に残る5人と過去に行く6人ってことでうまい具合にチームも別れたけど、これで普通の通常戦隊と同じ人数ってw
どうでもいいけどバランスがハミィのことを「チャンハミ」って言ってんの、一瞬何かと思った(笑)バランスも元気出せ…!
そしてアキャンバーも過去と姿が違うって事で、やはり何か謎があるということに。
マジこれどこまでの比重でその謎を描くつもりなんだろ。なんか今までにやったことがない展開な気がしてるから予想できなくて面白いな!
 
予告。
インダベーに正体ってあったの?そーいや劇場版のゲースインダベーはショウ司令の昔の仲間だったけど、そもそもじゃあインダベーというモブ戦闘員って何なのか。