http://www.nhk.or.jp/hiyokko/(公式にネタバレあり)
月曜日。
えーと、消えた漫画家かよw
真面目じゃ大成できない小物扱いなのは仕方がない。だってもうあそこで6年もくすぶってんだよね?
それにしてもみね子は自分をネタにされてたって今まで気づいてなかったのか !?
火曜日。
メタギリギリ?時子が舞台女優なこともあるけど、ひよっこって舞台劇みたいだなーと。
なんか、あのアパートの住民たちは今までだっていろいろあっただろうにヒロインのみね子が現れたからやっと動くことができたというか、それまではみんなそれぞれの設定を背負ったままストップモーションでスポットライトの外にいて、みね子がやってきたことでやっと動き出していろんなことが起こってると。あの漫画家2人がみね子のことを描いていることで、余計にみねこの人生が創作物っぽい感じになってて、それってつまりこの「ひよっこ」というドラマそのものじゃないかという感じが面白いというか。
てかあいつらの漫画って普通に描いてたらつまんないギャグだから、むしろそのまんますぎるみね子の人生を漫画化してることで逆に面白い話が描けてるんじゃないのかなーと思ったり。「ひよっこ」が面白いと言う前提でだけどw
…などと思っていたところだったので、その上でみね子が自分の人生がつまらないと言うのはいかがなものか。普通の人はお父さんが記憶喪失で行方不明になったり無事に見つかりそれが人気女優に囲われてたり、慶大生と身分違いの悲恋をして別れたり…なんてことはないと思うよ?普通に全然面白い、まるで朝ドラヒロインみたいな人生だよ!w
なので漫画家はこのみね子の体験を捻りなく描けば絶対面白くなるに決まってるんだけれど、まだデビューできないのか? 編集者が付いてるって事はもうデビューしてるかと思ったのにそんなことないっぽいのはどうなってんだ。
あと最後の写真コーナーの効果音がピヨピヨからコココになってることに気がついた。成長してる!
水曜日。
ヒデは休みをとってたぶん佐賀の島谷くんのとこに行ったと思うんだけど、ナレーションに忘れないでと念押しされるとか。
みよ子さんのミニスカ、だって木村佳乃だし大丈夫じゃね?と思いつつ、ミニスカートは女性の解放を表すことなんだ、女だけではなく男も変わらなければとか言う新進的な考え方の宗男おじさん良いこと言った。しかもあの滋子さんがミニスカート履いてみようかというのもダメじゃないっていうところがすごいw
木曜日。
「悲しいこと嫌なことはいきなり起こる。人はどんなに誠実に生きてても突然悲しいことは降ってくるんだけど、悲しいことから救ってくれるのは人間だ」という宗男おじさんは、本当にどんな地獄を見てきたのか。「誰かを助けてもらったら誰かを助ければいい、人を救うのは人だよ。皆がそうすれば世界は綺麗に回って行くよ」…と宗男おじさんがいいことばかり言ってて泣ける。こないだのNスペのインパール作戦のやつ見たあとだからますます染みるよね、おじさんの言葉は。
女性解放からみね子を解放してやらなきゃと言う実さん。みね子が奥茨城に戻って来る必要はないと思うけど、給料のほとんどを仕送りしてたとは。生き方は子供の自由だと思うけどお金はなあ。このまま東京に生きるのならなおさら。というか一度東京に出てきてしまったら田舎に戻ることは容易ではないと思うのよ。いやうちの親はUターンしたけどさ。
とにかく子供から搾取するのはよくないよねという当たり前の考え方で谷田部家会議終了。農作物の新規開拓を考える実さんは何をやるつもりなのか。ドラマが終わるまでに何かひらめくのか?しかし茂じいちゃんがどれだけしっかり農業をやってきたのかがよく分かるなあ。
最後の実さんのこっから取り戻すんだ、絶対という決意にグッとくる。
金曜日。
どうもみね子みたいないい子ちゃんマジメキャラ苦手。やっぱ苦手。