そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

宇宙戦隊キュウレンジャー#35「宇宙No.1アイドルの秘密」

テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/ 東映http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/index.html
脚本:下山健人 監督:竹本昇
『いやこれは、悲しいという感情だと思う』
 
アイドルに変装は可愛かったけど、ラッキーってやっぱりキャラ変わってない?誰だかわからなかったよ。
そしてハミィがホシ★ミナトのファンだって言うなら最初からそう仕込んどいてください。それでなくても日常感少ないのに。
しかもそのホシ★ミナトが実はドン・アルマゲに操られてましたーって、いつから?い つ か ら ?
もしかして最初からドン・アルマゲが操ってたの?エンタメ芸能業界もジャークマターが仕切ってたんだ?そりゃないぜベイビー、実力で宇宙一のアイドルだって信じてたオレたちの気持ちはどうなるんだよ。こんなジャークマターに支配された宇宙でもアイドル業界は別モノだって信じてたのに、結局ジャークマターのお抱えアイドルかよ。というか世界観的な大問題として、もしかしてみんなそれ知らなかったのー!?そんなアホな!
それだけならいざしらず、昔の記憶もなくしててアイドル自体が作られた立場だったとかどういうこった。そもそもあの街角の弾き語りを見るに彼が目指してたのはあんな宇宙のアイドルアーティストとかじゃなく、普通にシンガーソングライターだったんじゃないの?なんでジャークマターがそんな彼に目をつけたのかは知らないけど。いやそれならそれで、もう何百年もアイドルやってる謎の存在とかのほうが良かったよ。ホシ★ミナトの素性を探ると消される的な。
ハミィの言うとおりなら数年前は無名だったわけで、そこで語られるべき物語が抜け落ちてるとおもうのよ。ホシ★ミナトの扱いそれでいいんだ?よかないだろよ。納得いかねー。つか彼はこれからどうなるの?
今回脚本が下山さんだからってことじゃなくキュウレンは時々こいう納得いかないキャラあしらいがあるよなあ。もうちょっとキャラ大事にしてくれよ。
そしてハミィの話かと思いきや、思わぬところでアキャンバーが絡んでたせいかナーガの話もちらっとな。つかあの新人アイドルトリオにナーガが入ってるのがそもそもなぜだって話だろ。まあスパーダはどう見てもマネージャーにしか見えないし、ツルギは怪しげな事務所社長にしかならないけどさ。(なんだかんだ人間体の頭数は限られてるw)
そしてドン・アルマゲは実体なのかというと実体だけど何体居るかわからないってどういうこった。何が正体なんだ?群生体でもなさそうだけど、すごく軽々しいよな。本体はどんな状態なのか、よくわからないよ。あとであっと言わせてくれるのかい?
結局今回の話って、ハミィの思い出とホシ★ミナトのいい話だと思ってたのに、アキャンバーがここで倒されちゃったってことでなんでか最後はナーガが持っていったような気がする。もちろんナーガ暴走の話にはハミィも絡んでたけど、なんかすっきりしないなあ。
とりあえずナーガが怒るべきところで怒って、あの状況で悲しみを感じてたってことはだいぶ感情の感じ方がわかってきたのかな。というか、アキャンバーが倒されて笑えるって話ならそれはそれでと思うんだけど(それもいいんじゃね?)少なくともオレはアキャンバーがやられても悲しくはないんだが、ナーガは何が悲しかったんだい?
 
予告。
やっとラッキーの話になるのか。
というか東映Twitterでラッキーの父親役に山崎銀之丞さんが来るって知ったよ!スゲーな、今年は戦隊もライダーもゲストおごってるなあー。