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脚本：武藤将吾 監督：諸田敏
『仮面ライダーは軍事兵器じゃない、人を守るためにある。それだけは忘れるな』『そんぐらいお前見てりゃ、いやでもわかるよ』
オープニングもエンディングも本編に食い込んでくるとは。
ファーストと難波重工がつながっていて、紗羽さんがその関係を暴きたかったのは難波重工で起こった 理想爆発事故で父親を亡くしたからだったと。そのためにスパイをしてたというのはとてもわかりやすいけどますます謎が。
えーと結局首相の泰山だけが何も知らなくて、ファウストも東都政府の実権も幻徳が握ったってことで？それがパンドラボックスの光を浴びたせいだとすれば、その前の関係はわからないけど肉親すら犠牲にする好戦的な衝動怖いなああ。
難波会長はあの光浴びたんだっけ、そうでないなら一番の狸は難波会長でうっかりすれば幻徳も利用されてるってことじゃ。まぁそれは先の話として。
なんか何も知らないまま息子に裏切られてる泰山が気の毒…いやそこで実はという展開も期待したいけれど。
いいけど首相の所に直訴に入った紗羽さんの突然のアクションにびっくり。戦兎もぼんやりしてないで早く助ければいいのに何してんだあいつ。追われてんの察しろ。
そして秘書内海、いきなり自分の存在価値に悩み出すとは？自分が犠牲になるってわかったからなのか? イマイチ何を考えているかわからないけど、親だけでなく秘書まで犠牲にするとは。いやまあそれくらい屁でもなさそうだけどさ。
しかも難波重工研究室の隠された地下3階にパンドラボックスとパネルがあるのを教えた内海は幻徳＝の罠じゃなかったし、しかもスタークもそれを知らなかった上にナイトローグからファウストを取り戻すために戦うって一体。いやちょっとね、スタークの正体もだけどファウストはそもそも何のための組織なのかと。そもそも葛城たくみはどういう意図でファウストを作ったんだろう。やっぱり謎は深まるばかりなのであった。
ところでそのナイトローグとスタークの様子を何をするでもなくじっと観察している戦兎がとても科学者っぽくて良かった。
戦兎と龍牙の関係、
「お前助手にしてはやるじゃねえか」「お前もど素人の割にはよくやった方だと思うよ」
という関係性はとても良い。とても良いものですな！ (*´∀｀)=3 セリフだけじゃ一緒に間違いそうになるような立場逆転の軽口！いつのまにかちゃんと龍牙のドライバー作ってるし！（やっぱり戦兎にもドライバー作れるんじゃん）
しかしドライバーはあってもボトルがないと変身出来ないってとこで2号ライダー大いに活躍！満足！
まだ言いたいことはたくさんあるけどまあいいや。これからの展開がますます楽しみに。
幻徳の茶番でファウスト壊滅？して一段落したと思ったら鍋島の記憶が戻って黒幕を思い出したって、また急展開！
予告。
黒幕って…と言うかスタークの正体わかるの！？えー！マスターじゃなかったらどうしようw
