そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

刑事ゆがみ#7

http://www.fujitv.co.jp/yugami/
脚本:徳永友一、倉光泰子 演出:加藤裕将 原作:井浦秀夫
 
理香さんの親友、絵里子(りょう)さんが服毒死した事件。え、今時青酸カリで自殺とかあるの?みたいなのはあったけどまあいいや。
SNS映えするリア充アピール代行とか入れてくるとこは気が利いてるけど、ただの代行なのに上司ぶって説教してきたり一線越えて親しくしてくる絵里子は優里(早見あかり)じゃなくてもうぜえとしか。
なので絵里子さんの孤独は気の毒だと思うけどそんなこと知ったこっちゃねえってのが普通にこの話を見た人の意見だと思うけど、それを上回る優里の邪悪さよ。どう考えても一線越えてるのは優里だろよ…って方向から逆に絵里子さん可哀想と思わせる力業。
そもそもたかがといっちゃあれだけど、たかが300万のためにそこまでやる?他人を使って人を殺すリスク…(アホなのか?)
そして雑な犯行の雑なフォロー…(アホなのか…)
何となく話はハチャメチャな気がするけど、今までのストーリーを考えたらまだ増しな方なんですかね。でも話自体がどういうつもりで見ればいいのかというか。
前回の真剣佑のIT起業家と同じく今回のリア充代行で元アイドルの早見あかりもとてもありえないくらい邪悪なんだよ。悪人とかじゃなく邪悪な人びと。
それもある種の「ゆがみ」なのか。ただこのドラマはそういう極端な人間の邪悪さは見せてくるけど特に解決も、それに対応する善性も見せてはくれないんだよなあ。
ところでこれだよw いいのか?

局は超えてるけど事務所繋がりだしなーw