そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

スター・ウォーズ 最後のジェダイ(未)

http://starwars.disney.co.jp/movie/lastjedi.html
監督・脚本:ライアン・ジョンソン

 

スター・ウォーズ」の10年ぶりの新作として大ヒットを記録した「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に続くシリーズ作品で、伝説のジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーを探し当てた主人公レイがたどる、新たな物語が描かれる。
前作で「スター・ウォーズ」の新たな主人公レイに大抜てきされ一躍注目を集めたデイジー・リドリーのほか、ストームトルーパーの脱走兵フィンを演じるジョン・ボヤーガ、ダースベイダーを受け継ぐカイロ・レン役のアダム・ドライバー、そしてルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、2016年12月に急逝したレイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャーらおなじみのキャストが出演。監督・脚本は「BRICK ブリック」「LOOPER ルーパー」などで頭角を現したライアン・ジョンソンが担当した。(「映画.com」より)

 
初っ端からかましてくるとこはスタトレ思い出してさすがJJだなあって思ったけど(ダメロンの壁に手を突いてからの180度旋回カッコイイ)、今回の監督は脚本もやってるけどすごくわかりやすかった。ハリウッドの人的資源凄い…!
というか戦闘服がニットのセーターにダウンベストみたいなチープ感あふれる感じなんだけど、あまり気にならなかったのは単純にSF映画のビジュアルは頑張って見たことないもの考えても仕方ないってことなんだろか…などと皮肉っぽく思えてしまうよ。
決めのビジュアルはとても美しかった。最後の 真っ白い砂を掘ったら赤くなるやつすごい綺麗。しかも綺麗なだけじゃなくちゃんと最後のルーク登場時の布石になってたし。カイロレンとの対決でルークだけ足跡つかないのんだよね。だからどこから入ってきたんだという時点で実体じゃないのはわかってたけど 、あそこもダメロンの出口があるはずというセリフになんのフォローもないし。
ルークとレイアの 再会は 単純にキャリーフィッシャーがもう亡くなってると思うと涙が出た 本当にこれが最後の再会かと。
しかしその時主人公のはずのレイがどこにいたかと言うとすごく分かりにくいと言うか、全然最後の2人の対決見てないし全然修行の仕上げにもなってない。
ビジュアルとか華やかオーラはさすが主人公、選ばれた新しいジェダイだと思えるのに残念。
カイロレンとの邂逅もよかったし、何かを感じさせたのに、結局出自が普通の飲んだくれに売られたってこともいいのか?まさかそれで本当に終わりじゃないよね?てっきりルークの娘だと思ってたんだけどなあ。
カイロレンの本名 ちょっとダサくてよかった。ベンてww
アダム・ドライヴァーも前作より太ましくなってとてもよかった。
もう少しカイロレンの話を見たかったけど割と中途半端駆け足だった気がする。
中途半端に終わるけど、いつか追記する…(たぶん)