そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

2017秋アニメ◎42

※スタッフはメインスタッフ

おそ松さん#12

http://osomatsusan.com
監督:藤田陽一 脚本・シリーズ構成:松原秀  原作:赤塚不二夫
栄太郎親子の話はあまりにも「えー…」だった。それしか言いようがねぇ。いい話だと思ったのにw
ネタがないんだろうなぁ…というのは分かるんだけど、ここまで無意味な事をあえてちゃんとアニメにしてるというのがむしろ逆にすごいと思うようになってきた。 これで面白かったら最高なんだけど、逆に呆気にとられて終わりというのもおそ松さんなのか。

Infini-T Force#11

http://www.infini-tforce.com
監督:鈴木清崇 シリーズ構成:大野敏哉
大鷲の健いなくなっちゃったの これまさかこのまま映画に続くの?

いぬやしき#11(終)

http://www.inuyashiki-project.com
監督:籔田修平(総監督:さとうけいいち) 脚本:瀬古浩司 キャラクターデザイン:恩田尚之  原作:奥浩哉
これ Wiki で最後のネタバレを知らなかったらなんじゃこりゃって言ってたと思うわー。ありかなしかで言ったらとても微妙。
もしこれが最初の小さな宇宙人が来たことと隕石に因果関係があるならフィクション的にはありなんだろうけど、むしろ逆に何の関連性もないっていうのは唐突だけど人生そんな理不尽なことなのかもと思ったりもするので複雑な気分。
だからこそ犬屋敷壱郎が、この時のために自分は生まれてきたんだと思って自己存在を 意味を見出したいということにもなんとなく説得力があるような気もするし、やっぱり複雑。まあこの作品自体ひとネタものに近いのでそこはあんまり深く考えるものじゃないのかも。原作最終回への世間の評判はどうだったんだ?
まあ獅子神にしても犬屋敷にしても自分の〈生〉が実感できない病なので、自分が存在した意義を見出したいということが自己犠牲であり、そういう見返りがなければ自分の死を肯定することはできないってことなのかな。
あとそういうヒロイズムが皇帝から入った分わかりやすかった犬屋敷と違って、獅子神が否定からのネガティブな感情を積み上げても結局は自分の近しい人を救うために自分を犠牲にする=世界を救うって思えたのは救いなのか。しかし全世界の人がもう明日死ぬかもしれないという状況でただそれを受け入れるというのは、まぁないような気はするけれど。それも生を実感できない犬屋敷と獅子神の裏返しで、唐突な死を実感できない状況ってのは思考停止になるよなあと。全世界の人たちももし時間があれば獅子神か犬屋敷、どちらかのような行動を取ったのかもな。
ところで今回やっと実写いぬやしきの予告編が入ってきたけど、実写映画の方は佐藤健の獅子神が主人公なのか。
それはそれでいいとは思うんだけど、ただ亞人の時にあえて高校生の主人公設定を大人の医者にしてまでタケるんを使うことの意味ってそんなになかった気がするし、今回のいぬやしきもそうまでして佐藤健を使うことに意味があるのかなーと思ってしまうんだ。だってビジュアルやルックスから考えると獅子神って佐藤健じゃないよね。なんかもっと別に良い人選があるような気はするなあ、ルックス・演技力ともに。オレ的には間宮祥太朗を押してみるけどw
 

宝石の国#12(終)

http://land-of-the-lustrous.com
監督:京極尚彦 脚本:大野敏哉  原作:市川春子
パパラチアカッコイイなあー。ダイヤについでオレのお気に入りに。
それにしてもフォスが最初あんなアホだったのは単に経験が少なくて若かったからってこと?そうじゃない宝石もいるんだろうけど、途中でキャラ変するのもいるってことか。
そんで1クールじゃなくてよかった。まだ続くんだね?
…と思ったのに最終回とは!第二シーズンがあるの?だったら期待!

牙狼-GARO- -VANISHING LINE-#12

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/vanishingline/
監督:朴性厚 脚本:吉村清子  原作:雨宮慶太
なんか今回すごい作画良かったよ。毎回こんなな(ry
あとソードのあまりのオッパイ教信者っぷりにさすがに呆れたw
でももしこんなソードと大きくなったソフィがくっついたらそれはそれで萌え。