そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面戦隊ゴライダー

http://www.tv-asahi.co.jp/ex-aid/gorider/
監督:上堀内佳寿也 脚本:下山健人
 
ちょうど1年前に配信だったので今さらすぎデスねw
てかこれツ◯ヤディスカスで借りてたんですが、いつ借りたのか確認したら去年の11月末でほぼ4ヶ月もかりっぱなしでしたよ…月額料金考えたら買ったほうがみたいな…(ちなみにスティンガーのVシネも借りとる)←CDはともかくDVDになると途端に延滞するやつ
一応、配信開始時に1話目は見たんだけど、正直その1話目で全然続きを見たいって気にならなかったせいなんだけど。1話目ってさー、もう少しサービスというか見たい気にさせて欲しいですよ。
まあさらにいえば借りてる間も何度か途中まで見たんだけどそのたびにタイミング悪く中断し、まさに永夢同様、もしかして何度もこの世界を繰り返してる…!状態に(笑)いやいいんだけど。
お話的には記憶のないまま繰り返す同じ時間、死者の絶望を集めてマイナスとマイナスをかけてプラスに転換してエネルギーにするというエントロピーの増大的な、まどマギかよ!みたいなノリだった。お前はキュウべえかよ(ネタバレなのであえて黒幕の名は伏す)
それにしても壇黎斗神・岩永くんは前から思ってたけど歯並びめっちゃいいなあ!まさに芸能人は歯が命。イケメンでスタイルも良いいいとこの坊ちゃん(だよね?)は歯並びも完璧ですね!
一応話の結末の展開には触れないけどある程度のネタバレはしてしまうので、以下ネタバレ気味でってことで。
 
この1話目がつまらなくて続きを見たい気になれんかった、ぶっちゃけ1話目はあの状況の謎の提示しただけで何の期待感ももたせない脚本だったんで、まったく面白くなかったんだけどさ。(剣崎が出ててもだ)いやファンなら見ろよってのはわかる。わかるんだがーうーん…せめてもう少し何が起こってるのかを突っ込んだところまではやって欲しかったですよ。それでも見る人は見るんだろうけど。(auビデオパスの配信なんてauキャリアでもこっちには大してメリットないんだからハードル高いだろ)
それより何よりオレの剣崎が…あまりの演技の下手くそさ、セリフの棒読みっぷりにオレが泣いた。しばらく映像から遠ざかってたにしてもあれは酷くね?飯島くんや小野塚くんと絡んでるのとかもうツラスギて…( ;´Д`)
まあ一応1話目…どころか2話目まで見ても面白みを感じなかったんでどうなるんだと思ってたんだけど、3話目の謎解きであの剣崎は偽剣崎ってことでちょっとだけ納得。(大変苦しい)
本物の剣崎はちょっとだけマシだったと思いたい。確かに意外な展開だったし、1話目での一番のポイント、死者ばかりのはずなのになぜアンデッドである剣崎がいるのか?という最大の理由、起承転結の転として正しく使われていたので、これなら出る理由はあるなと。
しかもあの終わらないゲーム世界を終わらせるまさに切り札だったってことでは、消息不明ということで呼ばれたライダーが一番呼んじゃいけないやつだったってのもなるほど納得の面白い展開でした。
まあここまで来ると剣崎もちゃんと活躍してるし存在意義としてもあるので、呼んでくれた東映さんありがとう!でした(笑)
あと剣崎の最初の本編衣装のあの格好があまりにもっさりしてて残念感がーだったんだけど、本物はちゃんとカッコよかったw ありがとう上堀内監督と衣装部w
仮面戦隊ゴライダーについてはお前が赤かよwwって意味でも死んでも成長できるんだなあと感慨深かったです(笑)
去年の3月ってことはまだ全然貴利矢復活の影も形もないとこだったのに貴利矢が活躍してたし、相変わらずカッケーので満足。剣崎もだけど戒斗や湊耀子、そして医者つながりでまさかの木野さんってことで懐かしかったです。みんな死んでも成長していた…!
てかその頃黎斗って何してたっけ?って思っちゃったんでやっぱりこういうのはそのとき見ないとダメだなあ。
というかゴライダーの戦隊的フォーメーション攻撃に素直に喜んだり「俺も俺も!」ってはしゃぐ永夢はちょっと面白かったw 本編で見られなかった性格ですねw