そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

あなたには帰る家がある#1

http://www.tbs.co.jp/anaie/
脚本:大島里美 演出:平野俊一 原作:山本文緒

この手のドラマ、内容はどうあれTBSのこの枠で夫婦の対立のネタだと、だいたい内容も想像できるんであんまし見る気になれないんだけど〜という消極的な気持ちでとりあえず録画はチェックした感じ。
まだ2話目は見てないっつか継続視聴するかしないか決めるためにってとこなんだけど。
そもそも中谷美紀玉木宏の夫婦、セレブならともかくごく普通の家庭でこれってどんだけ美男美女夫婦なんだ。リアリティとは一体。
ってか中谷美紀みたいな非日常に美形な奥さんがいる家に帰りたくないってどういうこと?旦那が玉木だから許される暴挙なのかw
まあそれはともかくとして、13年もブランクあって仕事復帰って出来ると思ってる方がおかしいし、そんな子育てブランクある主婦に何も教えずいきなり通常業務に放り込むって方が無茶すぎる。研修くらいしろよ。
そしてダンナの方も、オレ今実家の建て替えを仕切ってるから言うけど、こんな住宅メーカーの営業マンっているの?お客第一っても限度ってもんが。そんなわがままな客はどうしても取らなきゃいけない客なのか。冷静になれとしか…(もちろん茄子田家の方も相当オカシイ)
どっちにしても、営業の初期段階として秀明の茄子田綾子に対する距離感ってオカシイし(オレがダンナじゃなくても勘ぐるレベル)そのダンナの茄子田太郎@ユースケ・サンタマリアにしても頭おかしい亭主関白すぎて、なんで綾子が従ってるのかまったく理解できない。家族全員そんな感じってことはそんな感じってことなんだろうと思うけど、そういうのを我慢するようなおとなしい嫁、まさにそういうタイプが人間として理解できない。
大体隣の芝生は青いって言う通り、どうせないものねだりなんだと思うから、こいつら全員バカなのかとしか…(それ言ったら話終わってまうけど)
どうしようかなあー、一応2話目録ってあるけど、この手の夫婦あるあるな話ってホントくだらなくてキツイから、2話目見てユースケの動きに納得できなきゃリタイヤでいいか。
中谷美紀のありえない美しさが子育てブランク復帰おばさんの痛々しさに拍車かけてる気はするというのが更にキツイ。