そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-#1

http://www.fujitv.co.jp/MONTE-CRISTO/
脚本:黒岩勉 演出:西谷弘 原作:アレクサンドル・デュマ
 
原作は古典ですが、あらすじのあらすじくらいしか知らなくて。でも「巌窟王」だってことは知ってるくらい。
まあフジテレビは以前「カラマーゾフの兄弟」だってドラマ化したんだから大丈夫じゃね?あ、なんとなく斎藤工出てないのかって思ったのはそのせいか?w
この主人公の柴門暖(ディーン・フジオカ)がどんな復讐者になるのわからないけど、周りも結構大物ベテラン俳優がいるからディーン様無双な話にはならなさそうなので逆に安心して見てられるかも。
ジャニーズの大倉忠義がこういう微妙に目立たないポジションってのもどうなるんだろうと思うし、ちらっとwiki見たら大倉と新井浩文高橋克典で陥れるって?何をどうしてそうなった。
いいけどいくらなんでも殺人で逃亡してる凶悪犯じゃあるまいに、結婚式の日にやってきて何の説明もなく逮捕するって人権的にありえんだろよ。普通ねーわ。2003年でもそんな警察いると思えない。配慮しろよ。
逆に残った人たちは駅前で冤罪逮捕を訴えるより警察の非道を週刊誌にネタ売ればいいのに。…と思ったけどなんで自宅にあんな嫌がらせされるようなことになってんだ。しかもなぜ日本で捕まった当人は海外の孤島の刑務所に?そんな酷い犯罪だったの?怖いよ。
ながらで見てたからちょっと混乱しそうになったけど、最初が2003年で暖の牢屋に老人がやってきたのが2011年、さらに最後のお葬式のシーンが2017年で15年経ってるってことか。そんでボートの黒服サングラス男がディーンなのね。あのお葬式はもしかして暖のお母さんかなあ…そうだとすると復讐の幕開けには相応しいエンディングですね。というかすみれさんは婚約者のままで15年なのか…( ;´Д`)
いいけどドラマだとかなりの確率で底意地悪い嫌なキャラの役が多い木下ほうかは今回普通にとてもいい人らしくてちょっとホッとしたw