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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー#11「撮影は続くよどこまでも」

テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/lvsp/ 東映http://www.toei.co.jp/tv/lupin-vs-pat/index.html
脚本:金子香緒里 監督:中澤祥次郎
『女の子になっちゃったー!!』
 
日曜日にはリアルタイムで観てたはずだけど、周回遅れのこんなギリギリに… (∋_∈)
戦隊ではわりとありがちお約束な女装回だけど、まさかこんなアバンのしょっぱなから女体化するとは思ってなかった。それでなくても国際警察のPR映画作成というオモシロ回なのに、でもまあ手っ取り早く話が進むか、おまけに女装ではなく女体化だし。
個人的には咲也が女体化したとこで警察者でありがちな「何じゃこりゃー!!」じゃなく「女の子になっちゃったー!!」って言ったところにちょっとだけ脚本家及びスタッフの良心を見た気がするw
そしてあの撮影しょは完全に東映ですね。
まあ女体化してもギャングラーの仕業だっていうのがわかってるからみんなこの状況にも特に焦ってないってのは分かるけど、それにしたって咲也の 馴染みっぷりが恐ろしい。女にモテるために国際警察に入ったと言って憚らないにしても、そんな女好きが女になっても動じないっておかしいだろよwwww
そして何よりまっっっったく女の子らしくないところがすごいよ。それでなくても棒読み芝居な朔也の中の人の棒読みっぷりがさらに酷いwww
なんか全体に仕上がってるというわりに色気とかそういう問題じゃないし、しかもなぜ圭一郎に迫るww壁ドン&顎クイwww圭一郎の「ひーっ!」ってwww(爆笑)
ギャングラーピッチコックにつかさたんと圭一郎も性別チェンジさせられて(いいけどズッコケがコメディ映画スキルだとしてもメインの能力が性別チェンジって意味不明すぎる)それでも3人とも見た目変わっちゃったし思い切って最初から取り直す!という監督も咲也以上にオカシイけど、こっちはギャングラーかなというミスリード狙いだからわからんでもない。にしても嬉々として衣装選びをするあの二人はちょっとどころか相当おかしいぞ?
性別チェンジしてもつかさたんは男装美少女っぽくてカッコイイのに圭一郎wwwなんでこんなにこダサいwwwてか監督&咲也、なぜスカートをタイトのミニスカートにしなかったwww(圭ちゃんのモーレツな反対にあったのかしら?)
そして何よりやっぱりこんな状態でも先輩たちをカッコイイし尊敬してると言う咲也のメンタリティがスゴすぎ。大丈夫?キャラ崩壊してない?この咲也が今後の咲也のキャラを方向づけるんだよ?w
ただその咲也の中の先輩たちはあまりにステキにカッコよすぎる。「その涙はまだ諦めていない証拠だ」「私達の使命は悔し涙を流したその先にあるんだ」って、いやその記憶の中の二人、そうとう美化してない?
で、今回一番笑ったのは
 咲也 「先輩たちの言葉を胸に苦しい訓練も耐えられました。先輩たちに憧れる気持ちがあったからこそ、僕は戦力部隊に入れたんですよ」
 圭一郎「そうだったのか…。俺そんなこと言ったかな?」
 つかさ「モテるために戦力部隊に入ったわけじゃ、なかったんだな」
 咲也 「いや、それもあります」
 つかさ「あるのか…」
 圭一郎「…ここで正直に言わなくても」
やっぱり美化してんじゃね?
いいけど性別変わったしドレスでアクションって、どういうシチュエーションなのかって話だし、それカッコイイのかよw
結局監督以外がみんなギャングラーだったけど、カメラマンがギャングラーだという根拠を〈女の勘〉と言い切る咲也はやっぱりちょっとおかしい。
しかも命が掛かってるのに撮影優先な監督、素で変人ってことか。いや戦隊に出てくる監督は大抵この手の変人だけど、東映の監督がみんなそうなのか?と思わざるをえないww
あとはドレスでアクションしてる圭一郎の髪のかきあげ方ひどすぎるのと、映画の完成を本当に楽しみにしていたドグラニオ・ヤーブン様がちょっと高感度アップ。あとデストラはそういうキャラでいいんだ?

先週も言ったけど、赤いドレスの圭ちゃん、すごい既視感と思ってたけどキルラキルの鬼龍院皐月様にそっくりだったw

 
予告。
ドS透真がデレるの?