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脚本：武藤将吾 監督：柴崎貴行
『仮面ライダーは、不滅だ…！』
幻さん、チョー熱いな！
泰山パパが言ってた幻徳は本当は良い子だっての、本当に本当だったんだなー。
信じてなかったわけじゃないけど、むしろそこまでパパ大好きっ子かよという驚きが。そんなにもお父さんのこと尊敬して協力したいと思ってた…のに、泰山はあの好戦的だった幻徳を本当になんだと思ってたのかなあ？
それはともかく親のいない難波チルドレンの内海が、戦兎と幻徳それぞれの父と子の絆をえぐってくるのがとても皮肉。
戦兎の「俺たちの求める明日がエボルトに奪われるなら戦う意義も価値もある。俺たちを信じて託してくれた人たちのためにも、ここで終わるわけにはいかないんだよ！」も、
幻徳の「エボルトを倒すため、この国を建て直すため、全身全霊で己の使命を全うする。仮面ライダーは不滅だ！」も、結局父と子の絆と約束であり、何のために戦うのかという信念の問題だもんな。内海が認めたくないのはともかくとして。
人々の願いや誰かの思いを背負って戦うから仮面ライダーは強いという、そういうところに根ざした感情の高まりがハザードレベルを上げていくわけだし、そのシステムはたぶんエボルトが単に感情を持ったからといって適うもんでもないと思うんだよな。
ああ信念と絆、誰かの想いを背負って戦うヒーローと、それを信じられないで闇落ちした者の対比、マジでカッコいーよ。そこであのいつもの曲がかかるし、超燃えるわー。
というかさー、どうしてライダーはいつもサントラ出すの遅いの？お願いだから冬には一枚目を出して欲しい…サントラ聴きたいよー！
でも忍ビルドが「きれいごとじゃない」っていったのはどう言うことなのかなあ。あそこでそのセリフが何に対してなのかイマイチわかんないんだけど、「仮面ライダーの軍事利用」をどう考えるのかってことなんだろか。だって深読みすると戦争って支配者の勢力拡大の侵略のためでもあるけど、誰かを守るための戦いでもあり得るわけだし。そこまでは突っ込まないかな？
んで先週から一転してちゃんとした黒づくめのカッコイイライダースファッションの幻徳さん。なぜそうなったのか説明して欲しいよw
諸田監督と柴崎監督の趣味の違いと言えばそうだけど、彼の中で何があったのか、それとも本当にみーたんセレクションなのかと。でも公式の次回予告のスチール、ジャケットの中に何か着てるよ？もしかして文字T？きっと文字T？
あ、他のメンバーはみんな普通に夏服ね。衣替え！戦兎のTシャツのゆるっと具合、とてもいい！(*´д｀)=3
カズミンはその夏服コーディネートに100万ドルク払ったの？（ザ・ボッタクリ！）てかどこで夏服調達してきたの？幻徳、ちゃんと自分の自宅あるの？みんな夏服なのになんで革ライダースにしようと思った？
ところでNacitaを海沿いに飛ばしたのってあの路地が撮影不可とかになったんかな。そして東都のこの政府官邸もいつまで使えるのかなあーって思ってたらまさに今回までだった！ここで消滅、ブラックホールに吸い込まれた！東都の首相官邸の中に人がいたのかどうかとても気になる。みんな避難してればいいんだけど。
戦兎は何気にエボルから集中砲火されてる時に自分だけダイヤモンドの盾で防いでるけど、ローグのことも忘れないで…。
そのブラックホール見て最近影がうすい万丈がプチ暴走。てかやっぱりよくわからないDNAを抜いた発言。DNAどころか記憶も残ってるじゃんよ。
そして忍パパのビルドはもしかして忍＝忍者で万丈を襲った時ニンジャコミック使ってたの？なんで忍者とコミックなんだよと思ったそんなヘンテコベストマッチがまさかここでも生かされるとはw
ちょっと気になるのは、戦兎と巧は融合して、戦兎の記憶として葛城巧の悪魔の科学者になるまでの記憶は自分のものとして認識してるのに、脳内の記憶のホワイトルームでは別人格として扱ってんのね。いいけどあそこ、だれかが地球の記憶にアクセスしてそうなんだけどw
それで悪魔の科学者以前の巧の記憶がある戦兎は忍を疑ってないのに、巧が忍パパを信用してないのはなぜなのか。ベースとして学生の時までの記憶は共有してるけど、巧はプラス悪魔の科学者の時の記憶、戦兎はプラス桐生戦兎＝正義のヒーローとしての記憶で人格が分かれてるってことになるのかな。なんかあれだよね、学生時代は地味だった葛城巧が社会人デビューで整形してファッションもカジュアルになり悪魔の過去は忘れたいって感じ？w
いや一番不思議に思うのは巧と戦兎じゃファッションセンスがまったく違うってことなんだよなーw（そこ大問題）
まあ葛城巧のあの感じだと、正義のヒーローでありたいという戦兎（といっても自分自身ではあるけど）のことは信じたいけど悪魔の科学者の時の記憶を封印して管理してるのは彼の意思みたいだから、つまり戦兎の信念が揺らがないようにそこはまだ伏せておきたいという巧の意思なんだよね？今回のエピソードはそこがポイントってことなんだろね。
戦兎の記憶では父親とは楽しそうに開発中のアイテムのことを語り合う記憶しかないけど、時期的にそのあと忍パパはパンドラボックスの光を浴びて人格が変わり、変わった後のことを知ってるのは巧だけ。むしろだから戦兎からそれを隠してるってことになるってことだと思うけど。
巧が隠したいと思ってる、自分が信用できない父親・葛城忍の真意は一体どこにあるのか、本当にエボルトに協力しているの？志水を殺したことに言及したのは単に被験体が減ったからなのか、自分の教え子だからなのか。遺品にあえて手がかりを残してたこともあって、最初の頃の紗羽さんと同じく細かい演出もあって微妙に気になるよ。
だって葛城巧の記憶がない戦兎が忍のことを信じてるのは、今のところ忍が創ったビルドのシステムに軍事利用でない、エボルトから地球を守るための正しい意思が込められてると感じ取ったからだよね？（と戦兎本人は言ってるけど）そういう本人の意思や信念がやってる業績に宿っていて、本人不在でもそれを読み解くことで父親の意思を感じるというのは先週から引き続き大変萌えポイントですよ。
あと内海は本当にエボルトに服従してるの？やり方自体は納得いってないみたいだけど。
変身してマッドローグ状態の時は眼鏡かけてないのに眼鏡を上げる仕草をするって、普段眼鏡の人がコンタクトにした時のあるあるすぎるwww（細かい）
予告。
イヤー (>д<) なんで美空までスマッシュに…目が緑だから火星の王妃状態でしょ、なんでスマッシュに〜？
劇場版、え、もしかして劇場版の全国民がビルドの敵って、今回の仮面ライダーが反乱軍って流れからなの？
