そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX

https://www.go-onger-10years.com/
監督:渡辺勝也 脚本:會川昇

 

2008〜09年に放送されたスーパー戦隊シリーズ第32作「炎神戦隊ゴーオンジャー」の10年後を描いたVシネマ
公害をまき散らす蛮機族ガイアークから人間の世界ヒューマンワールドを守るため、機会生命体「炎神(エンジン)」の力を得て戦ったゴーオンジャー。あれから10年、他のブレーンワールドからの侵略を完全に遮断する「鎖国バリア」などの政策により、ヒューマンワールドにはかつてない平和が訪れていた。しかし、その一方で、ゴーオンジャー鎖国バリアによって炎神たちと離れ離れになり、力を失っていた。そんな折、大翔が防衛大臣・野泉進一郎を狙って自爆テロを仕掛けたとして「戦隊活動禁止法」が可決され、ゴーオンジャーは悪のテロリストとして世間から恐れられる存在になってしまう。そんな彼らの前に、特別警察から追われる謎の少年・走児が現れ……。

ドルドルドル〜!ゴーオンジャー、10年経ってるのにみんな全然変わってなかった!
とりあえずギリギリ期間限定上映に間に合ったんでさくっと感想書いとく。(オレの都合だけど、なぜ新宿バルト9でやらないのか。渋谷と銀座だけとは…)
話自体はやや微妙。鎖国バリア?戦隊活動禁止法でなぜか管理社会?よくわからないけど大翔がテロリスト?早輝が政府の手先になってるのはなぜなのか、まあ後半でだいぶその辺は解消するけど時間経過が曖昧なせいで謎解きって感じでもなく、結構ご都合強いのが残念。もうちょっとやりようあったんでないかなあ。
でもまあ細けぇことはいいんだよな同窓会ノリなので、これでいいのだ。
キャストは本当にみんな驚くほど変わってないよ。ケガレシア様も相変わらずお美しい(機械だから年取らないのか?) ←三大臣、自分で機械だからって言ったw
いやそれにしても最年長のはずのアニ@徳山さん、相変わらず格好良すぎる…!
逆に走輔はいつもあさイチで見てるから変わった気がしねえ。そういや髪型変わってたw
あとは困ったときの神尾佑。体制側で取り締まる組織にはいつでもいるよ!w
ケガレシア様はイエローにも変身したし活躍したけどヨゴシュタインとキタネイダスにももっと活躍してほしかった。
ただあの子供は10年経った今、小学生でいいんだ?そんな年だったっけ。(というか当時と同じ子なの?)それよりゴーフォンのことを「ガラケーかよ!」って、君そもそもガラケー使ったことないでしょうよw
ストーリーはともかく、2018年なのに小泉総理ネタとかはまあいいかと思ったけど(野泉チルドレンてw)、よく考えてみたら小泉総理(元ネタ)→野泉総理(ノイズみ?)→野泉のNでNチップ、Nを横に倒してZ→新勢力・ゾンターク→忖度…って気がついて恐れおののいてる…こじつけはさすが東映のセンス!素晴らしいね!w
いいけどNチップにGPSが入ってるのわかってるならさっさと捨てろよとしか。
最後はみんな揃ってよかったけど、アイツラみんなちゃんと稼げてるのか(この10年間もだけど)そこが心配。探偵事務所で大丈夫なの?