そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋

http://jojoex-2018.com

  • 会場:国立新美術館 企画展示室2E
  • 会期:2018.8.24(金)〜2018.10.1(月)


キービジュアル、富士山と承太郎は東京限定、ディオ様と月は大阪限定で対になってると。
 

1987年から連載が開始した『ジョジョの奇妙な冒険』。
本作はその歴史と共に、作品そのものはもちろんのこと、その世界観や影響力が波紋のように拡がり続けています。
本展では、初公開を含む豊富な原画や関係資料をもとに、多角的かつ斬新な手法を取り入れた展示で展開するの祭典となります。

 
前の森アーツでの展示と比べると企画色が強くて、展示数はあちらと比べるとやや少なめかな。(もう6年も前だったとは→http://d.hatena.ne.jp/korohiti/20121012/p2
展示は立体的で見せる工夫があるから楽しいっちゃ楽しいかも。でもイラストや原画を見るのに忙しくてそれどころじゃないって感じ?w
ミュシャ展もそうだったけど(あれはそもそも絵が巨大だったけど)大きめの何かをババーンと飾りたいのはここの美術館の特色なのかも。
撮影可能エリア。でかいパネルが。
 
 
 
テーマに沿ってまとめられてるからサクッと見られるし、内容も把握しやすいけど、その分どちらかというと一般向けかも。
会場の紹介記事がないなあと思ったんだけど、一応会場ビジュアルはここに。

チケットは予め時間帯を指定して入場する方式なので、平日なのもあるけど全体には混まずにじっくり見られた。でも夕方の最後の回に入ったんでグッズを買う時間も含めて2時間なので結構ギリギリだったかなあ。入れ替え制ではないらしいけど閉館時間はシビアっぽい。
ちょっと遅めに入ったんで全部見きれなかったんだけど、行けたらもう一回くらいは行きたいね。
描き下ろしの等身大イラストは最後の部屋なので、できれば全部を把握してから戻って見てもいいかも。それと音声ガイドは荒木先生なので借りる価値はあり。
あとグッズの販売がシート記入方式でかなり効率化しててありがたいんだけど、点数が多いし人がそんなに多くなかったから記入が間に合わず、サイトでチェックはしてたんだけど慌てて予定にないものまで買ってしまったよw(でも花京院のレロレロキャンディは売り切れ!)
見本はあるんだけど購入用紙をもらったらそのまま会計に回されちゃうんで、現物見ながらチェックが出来なくて何なんあれ?もうちょっとじっくり選びたかったよ。もうちょい欲しいものもあったのに。
図録は普通の図録みたいにコート紙じゃなく書籍紙かなんかの軽い紙だったんで、持ち帰りは楽だった。(相方は紙が安っぽいとご不満)