https://www.ntv.co.jp/survival-wedding/
脚本:衛藤凛 演出:佐藤東弥 原作:水野格
え、ルブタンの話だけど、なんでわざわざ靴の中に入れるのがカルパッチョなの?もっといいクッションあるよね??
そしてさやかさん、なんでそこでルブタンを編集長にねだる?自分で買えよ。買えばいいだろ。もしかして値段知らないからねだってんの?でもそれはさすがにえこひいきしすぎじゃね?せっかく前の編集長から聞いたさやか引き抜きのいい話が霞んだよ。
まあそもそも祐一もインドに行けるかどうかでプロポーズを決めたってのもかなりズルいと思うんだけど、あまりに強引だと思うなあ。まず実現可能かどうかの企画書出せよと言いたい感じ。インドで起業するかどうかはまずそこじゃね?
あと結婚しようと思ってる彼女(さやかね)に黙って会社を辞めるってのも、大企業の肩書云々じゃなくこれからの二人の人生って考えるとあまりに独りよがり。それはねーわ。パートナーに相談なしに人生決めてるって自覚なさすぎる。それはオレでも断る、いや祐一と結婚したいならまずそこを考え直させるわ。
なのになぜそこは考えないのか年上の30女、さやかさん。
雑誌の仕事を続けたいというのはいい。自分のキャリアは人生設計として大事。でもそれは起業の成功可能性を考えた上での話じゃないか遠思うんだけどなあ。まあ祐一が優秀で必ず成功するってんなら別だけど、現状オレたちゃ祐一が何の商売をしようとしてるのかすらよくわかってません。
そして何よりあの次週予告の感じからするとふたりは別れそうなんだけど、それ、なんかすごく嫌な展開かも。
もしインドには行けないから別れるって話なら、さやかって結局柏木祐一という人間と結婚したいんでなくただ単に(30になったから)結婚したかった…ってだけになるんだけど。それも婚約破棄されて焦っていたから、婚活で釣れるなら誰でもいいってだけの。
だったらむしろ戦略系愛され女子の美里ちゃんのほうが潔いよなあ。予告見る限りだとさやかと別れた祐一とインドに行きそうな勢いだし。婚活にあれだけ計算高くガツガツ行けるくらいのほうが祐一の企業にも助けになるかもって気がしてきた。キャリアか結婚かじゃなく生き方の問題としてね。もしかしたら一見芯が通ってそうな(いやそうは見えないな)さやかのほうが感覚的で、結婚命の愛され系女子と思われてた美里ちゃんのほうが現実的かつしっかりしてるかも。
たぶんさやかは結婚できねえ。だいたい劇中でこの半年間、最後までずっと宇佐美編集長に頼りっぱなしだし。なんかそんな気がする。そんな顛末、オレもがっかりだぜ。