そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

このマンガがすごい!#2,3

http://www.tv-tokyo.co.jp/konomanga/index.html
監督:松江哲明 構成:竹村武司
・第2回「 東出昌大の『龍-RON-』」
・第3回「 森川葵の 『NHKにようこそ! 』
 
2話目の感想書き忘れてたけど、2話目も3話目も正直どの辺が面白いのか今ひとつわかりにくいなあ。
これ、基本的に担当俳優さんに興味あるか原作に興味あるかじゃないと全然楽しめないよね。俳優インタビューとして捉えるなら多少はありだけど。
そのあと役へのアプローチや思い入れを聴きながらメイキングがあって最後が完成品。
例えば鶴瓶のスジナシ!みたいに最初に完成品を見せてあとで解説する方が頭には入りやすいのと、出来上がったもの、漫画のワンシーンをそのまま実写再現したのものが意外と面白くないってのもあって、ずいぶん肩透かし食らうんだよね。
てか、一番の失敗は再現するシーンをみせてないこと。元の原作をまず見せて欲しいんだ。だって俳優さんの再現が正しいかどうかもわからないもん。3話目の森川葵ので思った。あれはああいうキャラなの???
冒頭で再現するシーンを見せて紹介してから「誰が」「なぜこれを」「どうやって」「実践」「完成品」じゃないのかなあ。
初回のうしおととら森山未來のコスプレ感満載なキワモノだったせいでそういう番組かと思ったんだけど、普通に再現したら思ったよりつまんなかったってことなんだけど。むしろバクマン。的なケレン味欲しいって思っちゃうよw(邪道)