そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

僕らは奇跡でできている#9

https://www.ktv.jp/bokura/index.html
脚本:橋部敦子 監督:星野和成
 
虹一くんのことが解決し(そういや今週出なかったよね)、一輝の過去と山田さんの謎も明らかになり(そして山田さんとの関係も元通り)、残るは育美との関係がどうなるのか、恋愛になるのかどうか…と思ってたら樫野木准教授が一輝に酷いこと言ったよ!樫野木先生酷い!自分の問題を先送りどころか人のせいにした!でもなんかわかる。樫野木のいうことわかるわー。そりゃ一輝みたいな人間羨ましいよね。
そういう意味では育美と樫野木は同じ生真面目タイプなんだけど、バツイチ男というだけでそういう一輝の自由さが受け入れがたいのもわかるから、なんかつらいなあ。
樫野木の生きづらさも早く解決されればいいのに。というかなんかもう樫野木先生@要潤だからどうしても「まんぷく」の忠彦さん思い出して、見るたび一瞬困惑するんだよなw 自分でもよくわからないけどww
まあ実際鮫島教授の肝いりにしても、一輝みたいなタイプが大学に講師として在籍できるってことは、ちゃんと大学に通えてそれなりの教育受けてそれをものにしてるって意味でもぶっちゃけ今時点の生徒たち、少なくとも尾崎さん以外の須田や新庄、なんでここにいるのかまったくわからない琴音ちゃんより優秀だったってことで、それは本当に幸運なことだよなあと思うんだよね。
それが一輝が好きなことをやりたいと思ったからというのは大事なことで、その根本が他の生物に対する興味、つまり裏を返せば人間に対してもそうだってことで、育美に対して面白いと思えるだけでもう恋愛フラグですね。
にしても一輝に「面白い」って言われた育美と「興味ない」と言われた琴音ちゃんに違いがそんなにあると思えない(いや優秀さって意味ではあるか)から、単純に琴音ちゃんは生まれてくるのが遅かったね、残念ね…と思ったんだけど、あまりに切り替え早くてこちがついていけないわw 何という現代っ子(死語)
それにしても世の中いろんなん奇跡で出来てるんだなあ。樫野木先生も一輝と出会えた奇跡を感じてほしいです。
そして人付き合い悪そうで生きづらそうな沼袋先生、そっちはそっちでやっぱり自分のやりたいことやってた(笑)コンチューバー!新庄くん弟子入りすんの?学ぶべきはそこか?って気はするけど、まあ自分の可能性を探るって意味で大学生活が人生構築の役に立てばいいね。
ああ来週でとうとう最終回、寂しいなあ。