そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダージオウ#26「ゲイツリバイブ!2019」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/ 東映 https://www.toei.co.jp/tv/zi-o/index.html
脚本:下山健人 監督:諸田敏
『うわ〜… 白ウォズもやるんだ… あれ…』
 
ゲイツゲイツリバイブになる意思を固めたのはツクヨミが過去に行ってソウゴを亡き者市しようとしたから(>公式)…なの?
いやいやいやそんな簡単な話なら最初からそうしてるでしょうよ。そうじゃないんだからそんなわけないと思えよゲイツ。いくらなんでもツクヨミが子供を殺すような人間かどうかくらいわかるでしょうよ。お前単純いいやつすぎるよ?
そもそもあの状況、ドラマ的にはどう考えても引っ掛けだよね。なんでバスが蛇行してるのかもわかんないしー…と思ったら門矢士かよ!ww
2009年だし門矢士じゃあしょうがねえ。そうか、そもそもここは士がバスの運転士になってる世界だったのかー(棒読み

あとウールがやたら心配してるスウォルツの企みだけど、アナザージオウを擁立したら結局オーマジオウを作ることにならないのか…問題。
てか今までのアナザーライダーはオリジナルの力で倒せてたのにアナザージオウはなんでオリジナルジオウの力で倒せないの?
そもそもライダーを統べる王になるライダーというのはアナザーライダーも入るの?理屈としてはライダーの力を持っているからアナザーライダーはライダーであるってことでいいのかしら。では問おう、"平成ライダー"とはなんぞや?ってことにならんのかね。
それ以前にオレずっと言ってるけどタイムジャッカーはオーマジオウに代わるライダーの王を擁立してどうするのか。何が目的なの?彼らはは別にソウゴの命を狙ってるわけじゃないんだよね。ツクヨミゲイツたちとも対立してるわけでもなく、でもオーマジオウが敵だということには変わりない。オーマジオウを倒したあとどうするのか、ゲイツやタイムジャッカーにとっての未来、この物語の設定そのものが謎なんだよ。
ゲイツツクヨミなら単に支配されてる人々を解放するために支配者であるオーマジオウを倒す…でもいいけど、それ自体が体裁よすぎんだよねと思う今日この頃。
というかオーマジオウって何やったの?どう見てもマッドマックス怒りのデスロードのイモータン・ジョーがバーフバリの王様になったという発想でしか見れないんだけどw
それにオレはあの荒廃した未来にタイムマジーンというタイムマシンなメカが存在しツクヨミゲイツが結構小綺麗な格好している、ツクヨミはともかくゲイツは意外と物知りだし知識もあるけどあの荒廃した世界がどれだけ続いていたのか、オーマの日以降というならそれが50年近く続いてるとは思えないって意味で、平成ライダーお得意の歴史改変ビーム案件じゃないかと思ってんだけど。
だとしたら彼らの目的であるソウゴを亡き者にしてオーマジオウの存在そのものを消すことそれがどれだけ正しいのかって気が。
まあそんなことはともかくゲイツがリバイブってOh!ゴーレツ〜!サイキョウーになったよ。そしてなぜパワードノコ?(なんでだろうと思ったけど、救世主=キリスト、キリストの職業は大工だったから…ってわけじゃないよねえ?いやそもそも武器自体はクローだし)
ジオウll に続きゲイツリバイブも時間操作系だけどお互いが未来を読みあってるしゲイツリバイブの額はまさにエピタフだし未来を読んでも「さらにその先の未来へ行く」とかもうどう見てもジョジョ第5部み!
気のせいか前半でゲイツの「違うな、ジオウを倒すのはお前じゃあない」というセリフ回しに荒木みを感じる!字幕では単に「お前じゃない」ってなってたよ!w
 
予告。
2話1エピで終わらなかったことにビックリ。次回はソウゴの過去の謎が解けるのか?
今回までは諸田監督、次回はまた田崎監督。しかも東映公式の白倉ハイライト読むと先に田崎監督の話があって今回の話はそこからぎゃ逆算で構想というややこしいやつ。平成ライダーでこういう構成は珍しいなあ。
そして予告のスウォルツの黒づくめの格好は田崎センスかw