そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

シャザム!

http://wwws.warnerbros.co.jp/shazam-movie/
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ 脚本:ヘンリー・ゲイデン 原案:ヘンリー・ゲイデン

「スーパーマン」や「バットマン」と同じDCコミックスのヒーロー「シャザム」を映画化。見た目は大人だが中身は子どもという異色のヒーローの活躍を、独特のユーモアを交えて描く。
身寄りがなく里親のもとを転々としてきた少年ビリーはある日、謎の魔術師からスーパーパワーを与えられ、「S=ソロモンの知力」「H=ヘラクラスの強さ」「A=アトラスのスタミナ」「Z=ゼウスのパワー」「A=アキレスの勇気」「M=マーキューリーの飛行力」という6つの力をあわせもつヒーロー「シャザム(SHAZAM)」に変身できるようになる。筋骨隆々で稲妻を発することができるが、外見は中年のシャザムに変身したビリーは、ヒーローオタクの悪友フレディと一緒にスーパーマン顔負けの力をあちこちで試してまわり、悪ノリ全開で遊んでいた。しかし、そんなビリーの前に、魔法の力を狙う科学者Dr.シヴァナが現れ、フレディの身に危険が及んでしまう。遊んでいる場合ではないと気付いたビリーは、ヒーローらしく戦うことを決意するが……。
シャザム役はTVシリーズ「CHUCK チャック」のザカリー・リーバイ、監督は「アナベル 死霊人形の誕生」のデビッド・F・サンドバーグ。(「映画.com」より)

 
取り急ぎツイッターにもアップした感想を。
あとで追記シャス!


評判通り面白かった~。
ちょっとスパイダーマン:ホムカミと似たような方向性だけど青春ものじゃなく、里親(&若すぎるママ問題)や障害者のことを社会の問題とかでなく「特別じゃない普通のことだ」とさらっと描いてるファミリームービーで好感高し。
ただちょっとひねた問題児の主人公のビリーが変身するとキャラ変わりすぎなのは気になるな。どっちにしろすべては魔術師が悪いんじゃね?って気がする。ビリーはわりと適当に選んだように見えるし、ヴィランの子が怒るのは無理ないよね…
DCなんでスーパーマンとかバットマンは存在するものとしてネタになってんだけど、アクアマンがダサい呼ばわりとか、足の悪い相棒の子フレディがホームにやってきたビリーに「(里親に)突き落とされたんだ!」ってかましてポカーンされると「ゲーム・オブ・スローンズだよ」とかいうやつ笑うww
酒飲むとかストリップ店とか秘密基地とか、基本「子供が急に大人になったら何をする?」ネタに溢れててなかなか微笑ましい (苦笑)
突っ込みどころ満載w