そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

騎士竜戦隊リュウソウジャー#8「奇跡の歌声」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/ryusoul/
東映https://www.toei.co.jp/tv/ryusoulger/index.html
脚本:山岡潤平 監督:坂本浩一
『今の、もう1回いいですか?』
 
なんでここで宇宙人の王女様たちという話を突っ込んできたのかわからないけど、これって夏映画くらいのネタだよね。
まあ全体に話が簡単すぎて対象児童たち向けとしてはちょうどいいのかもしれないけど、それにしてもちょっと物足りないかなあ。
というか子供向けというにはキャラクター自体のキャラ立ちが弱いからそう思うんだけど。設定じゃないんだよ、行動なんだよ。アスナが馬鹿力で音痴なのはわかったけど、だからどうしたってことなのよ。ストーリー的にもちゃんと関わってはいるんだけど、それが逆にご都合に見えてるってことなのよねえ。オレ求めすぎてる?
まあともかく時間のかけようは納得できるけど、バンバとトワがコウたちの仲間になる理由がさっぱりわからないのでカタルシスもないんだけどさ。今回よくわからないけどそういう回という設定って事で?
そこは納得できないとは言いながらも、トワのハイタッチはともかくバンバとコウの拳がっつんは最高オブ最高でした。あくまでバンバ押し!ヽ(・∀・)ノ
いいけどトワのちゃっかり具合とかもなんか裏があるんじゃないかと思ってたくらいだけど、本当に裏も何もないって事でいいのかな。そこまでは捻ってこない?
そしてやっぱりこの作品内で宇宙人がいますっていう説得力はないような気はするよ。いないっていう理由もないんだけど。一体どういう世界観なんだ…
 
予告。
この作品って最終的な目標はなんだっけ?なんか全然緊迫感ないなー