そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

祝え!エキストラ体験

仮面ライダーのエキストラはキツそうなのがわかってるんで行くことはないと思ってましたが、最近知り合った若いお友達が行きたいというので付き合いました。
うちから高崎まで2時間以上。遠い!
お天気良かったのもあって日中そこそこきつかったですが、結果としてとても楽しかったです。
いろいろネタバレ注意、撮影内容は口外禁止だと思ってたら、帰ってすぐネットニュースに記事が上がっとりました。
まあそれでも何をやったのかストーリーに関することは口外禁止だろうけど(というか参加したオレらも何が何だか)


群馬県高崎市高崎駅に集合してそこからバスでロケ場所に。見えてきたのはまさかの古墳!ここで我が魔王を祝うとは!古墳で我が魔王の祝福大会なのか?ジオウってモチーフはインド(主にバーフバリ)じゃなかったの?なんで古墳でインド???
そして監督もまだ発表されてないし、正式発表までは他言無用だよね…と思ったらネット記事では田﨑竜太監督とありました(苦笑)
てことで詳しくは上記のネット記事をご覧くださいw

参加人数は最初に発表されたけど1200人。遠目に見ると以外と少なく感じる1200人。
記事に古墳って出てるんで言うけど、12時前から終了予定の18時近くまで、ほぼ古墳の周りを行ったり来たりするだけでした。休憩もほぼなし。ずっと現場で右往左往させられ、ほぼ立ちっぱ。休んでてと言われてもせいぜい5分10分細切れ的で、腰を下ろせるのも数回。(とは言っても各自しんどくなったら休憩はスタッフに言えば自由にとっても大丈夫)
家族参加者もそこそこいたけど、全体にはやっぱり男性多め、年齢層は20〜30台が一番多そうだった。昭和世代の40歳以上は後述の理由でそこそこわかったけど、以外と多くはなかったな。平日だしそんなもんかも。
そして幸いなことにとてもいいお天気で数日前の雨予報が嘘のよう。日傘で乗り切るぜ。日中ロケは日傘必須!これマジ。帽子やタオルじゃ乗り切れねえ。去年のビルド夏映画とか市街地の街中だったから多分今回よりきつかったよねえ…( ;´Д`) 今回は芝のある地面なのでちょとマシだったかも。


キャストの様子、登場キャラはいつものソウゴ、ゲイツツクヨミ、ウォズの4人にスーツアクターさんたち。高岩さんも見た!なんのスーツかよくわからないけど(オーマジオウ?)あれたぶん高岩さん。
ソウゴもゲイツツクヨミも可愛いかったけど、とにかくウォズ!
いろいろ楽しませてくれてありがとう、祝福の鬼ウォズ!
ウォズ、最初から最後までほぼ古墳の上にいた。ソウゴもちょこちょこ様子見に、ゲイツも時々、ツクヨミは出番の時くらい。めっちゃ可愛いし細い。
でもウォズはわりとずっといたかな。日傘差してこっちに何度もお手振りしてくれた!日傘の似合う男ウォズ!古墳の上で本番でもないのにちょこちょこ祝え!ってやってて、すごいサービスサービス!本当に一番働いてたしサービスよかった。ウォズ、マジカッコイイ (*゚∀゚)=3 ムッハー
いや本当にマジでカッコいいんすよ!古墳の上の王座(のセット)の横で、本番でもないのにいろんな決めポーズしたり踊ったり、ただ立ってるだけで最高。夕方あたりとか特に逆光でシルエットになっててメッチャ絵になるの! (;゚∀゚)=3ムッハー
また本番時の「祝え!〜」というセリフが声がよく通って、わしらエキストラのみんなテンション爆上がってた。本気でうおおおぉぉぉ〜〜!!!って言って腕振り上げてた。マジでその気になるよ、ウォズすごい!
なので映画で古墳のシーンのエキストラさんたちを見たときは、あれみんな本気で祝ってると思ってください(笑)


撮影終了は18時だったけど撮影自体はまだちょっと残ってて(最終的には19時前に終了)、そこで帰った人もいたみたいだけど、おいしいのはそこから。古墳周りを右往左往する以外のアクションがありました。
しかしそこ、本日一番許すまじなのは田崎監督!エキストラ集めて移動以外のシーンを撮るのに、「昭和30年代生まれの人手をあげてください〜。こっち来てくださいー。次に40年代生まれの人〜」って昭和生まれの40代〜それ以上を集めて平成生まれと区切ったことやで!オレ平成生まれの大学生グループと一緒だったのに年いくつかバレるやろ! (;`Д´)ノ オラー!
昭和生まれへのサービス仕事は、詳しくは言えないけど空を見上げて逃げるとこです。なぜか画面内に昭和のおっさんおばさんが密集してますw
平成生まれは別のシーン、ソウゴを覗き込む撮影。
古墳周りをウロウロしてたときは助監督を通して指示されてたけど、この2つのシーンは田崎監督自ら演技指導に来てエキストラに指示してて、その演出の仕方(キャストの乗せ方)を間近で見られたのはなかなか興味深かったです。貴重な体験!
あとはエキストラたちのモブ声を録音して終了。
最後にキャストと監督の挨拶があって、わりとその近くに居たんでラッキー!
個人的にツボったのは、撮影中ずっと祝えって言ってたウォズの渡邊くんに「ウォズ〜祝って〜!!」って 声がかかったけど「祝わない(笑)」っていう渡邊ウォズw
ソウゴは移動中にとても近いとこで見ることできたけど、もうサイコー可愛かったね!あとゲイツの衣装は襟がセーラーカラーかってくらい開くって知ったw ゲイツも超カワイイっす!
後半ウォズはわりと王座周辺にいたけどソウゴが時々やってきてじゃれてたカワイイ ( ´ω `*)(オレは単眼鏡を持って行ってたのだよ。距離的にギリ表情もよく見えた!)


全体には本当に何をやってるのかよくわからない部分が多くて、しかもとったセリフ自体はそんなに多くなかったんで一体どう言う場面になるのかとても謎だし楽しみ。
もちろん今回の分だけで古墳シーン終わりってことじゃなく、スーアクさんたちとソウゴたちのアクションの一部は撮ってた。あとソウゴとゲイツのダブル変身ね。
変身したあとのアクションもあるはずだからもしかしたらキャストたちの演技はエキストラたちの前(早朝)か前日、翌日以降にあるのかもしれないけど。
いやーワクワクする〜


あと白倉さんもいたよ。スタッフに混じって機材の片付けしてた。
だが一番のお疲れさまは助監督のギンカさん(これニックネームなのかな?)彼がずっとエキストラに指示を中継しててとにかく走ってた。いつか彼が監督デビューの日まで令和ライダーが続くことを!


エキストラ参加の記念品。台本ノート!