そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダージオウ37 「2006:ネクスト・レベル・カブト」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/
東映 https://www.toei.co.jp/tv/zi-o/index.html
脚本:毛利亘宏 監督:山口恭平
『 1999年、渋谷は隕石が落ちて壊滅しただろ?』『えっ…そうなの?俺生まれてないから…』
 
東京タワーをバックに現れたのは天の道を往き総てを司る男…ではなくウール。紛らわしいな!
しかし落ちた隕石から現れたワームからのOPの冒頭が一瞬カブトのOP画像だったし、BGMもカブトっぽいサウンドだし、これはもうキタコレうっひゃーカブト祭りだよ!
てかこれ、もしかしてカブトの歌詞の「君が願うことなら、全てが現実になるだろ 選ばれし者ならば」ってこと?ソウゴのことに引っ掛けてるの?
サービスかと思ったOPすらも時空の歪みに巻き込まれたってことかしら。すげーな、ライダーのスタッフの発想クオリティ。まさにネクストレベル。
オリジナルキャストは加賀美もいるし地獄兄弟の矢車さんと影山もいるし、その上謎を解くミステリーハンター的に門矢士もキター!
にしても今回さらなる時空の歪み。ジオウの世界ではワームは初めてなのにもうすでにZECTがあるという不思議。一般人目線ならワームは擬態してるから混じってても気が付かないだろうけど、そういうこっちゃないね。隕石がそもそも落ちてねーっつの。
予告で見た時からワームもいないのにZECTがあるのか?と思ってたけど、加賀美は1999年に渋谷隕石が落ちたという過去のある世界線からやってきてるよ!
ブレイドやアギトではまだわからなかった綻びが一気に出てきた感じ。どこで混じった。
ただそれにしても令和の影山がワームの擬態にもかかわらず写真の面影もなく太っているのは一体どんなミステリーなのか?(さらなる地獄)
矢車兄貴はやたらネガティブだしむしろネガティブすぎるし、影山はワーム(というか本当はネイティブなんだけど)だけど兄貴はカブトもどきもといアナザーカブトだし、なんかもう地獄みありすぎ。
加賀美が「君は人が良すぎる」っていうのはお前がいうなだけど、罠をわかってて付いてきたソウゴの方が一枚上手だし、てか罠にかかったのは加賀美の方だったけどそれををずっと何も言わず見てるだけの我が魔王、もしかして擬態ワームなの?と思わせるようなその悪い感じ最高オブ最高(笑)(てかもしかして天道のオマージュ?)
まともな展開に突っ込んでくるウォズの新フォーム、ギンガワクセイって何?惑星直列!一体何を喋ってるのあのベルトはー??www
そしてワームって本当に隕石に乗ってるんだ!そういや当時あの隕石はワームの宇宙船説なかったっけ?
令和の地獄ラーメン、極弟www地獄ラーメンだけ残して去るってとこもなんだかカブト的。ラーメン残して!(苦笑)
ところで今回のジオウのオファーの前に佐藤祐基佐藤祐基の名前に戻ってて本当に良かったと思うなり
 
予告。
誰がカブトになるのか、加賀美…だと響鬼と同じパターンな気もするけどさすがに水嶋ヒロは出ないよねえ…?(ってかさすがに加賀美がワームってことはないよね)
 
ところで仁徳天皇陵の話題もあったし、ジオウが映画のロケ地に古墳を選ぶとか東映はやっぱり時代に抜け目ないよねww
エキストラ撮影の時にたしかにウォズみたいな格好のやつが2、3人いたんだけど(もちろんそんなネタバレこの記事の前には言えねえ)パパイヤとひでよくだったの?そうなら誰か気が付いたんでないかと思うけど…どうだったっけ?

とりあえず映画楽しみー!