テレ朝：https://www.tv-asahi.co.jp/ryusoul/
東映：https://www.toei.co.jp/tv/ryusoulger/index.html
脚本：荒川稔久 監督：坂本浩一
『信じるよ！リュウソウ合体！』
モササウルスじゃなくモサレックスなのね。
いや実在の恐竜のモササウルスはレックスじゃなくないんだけど、あえてサウルすじゃなくレックスってつけたのはなぜ？子供だって混乱すんじゃんって思わなくもないが…うーんまあ本物の恐竜じゃないってことなのかしら。それいったらティラミーゴだって実在の恐竜のティラノサウルスだとは言ってないけどさ。ネーミングのルールは統一してほしいかな。
そしてカナロ。海のリュウソウ族はわかるんだけど、あいかわらずコウたちがそういう歴史を何も知らないのってどうなのよ。みんな気にならねー？オレは気になる。里から離れてるバンバの方がよく知ってるっておかしいだろ。マスターたちは一体コウたちに何を教えていたんだ？いやコウやアスナは覚えてないにしてもメルトくらいは知っててよ。
それはともかく磁石ネタは面白かった。さすが荒川＆坂本コンビの良いお仕事w
同極は近寄れないってネタと見せ方がマッチしてて、しかもそこで絆を見せるってのがやはり上手いなあ。
いや普通になんでカナロとコウが反発しないのかってとこで仲間意識がないからだってなり、ちょっと反発すると絆が生まれたから、そして海から来たのに電気属性のカナロの攻撃で極反転して合体もできたってちゃんと話に起承転結ついてるの上手いよなあ。
まあでんじろう…じゃないDONじろう先生の磁石の実験動画で電磁石までやってくれてればもっと良かったけど、そこはいいや。彼女にフラれて落ち込みマイナソー発生ってだけなんだねw 彼女なんでそのタイミングでしかも電話で別れを切り出した。
お兄ちゃんはともかく123歳と言ってもどう見ても中学生くらいのオトちゃんは恋人探しする必要が？クレオンのヘイ彼女〜のキザなセリフも笑ったし、そう言いながら拉致って（見せてないけど）クレオンのダークさの片鱗を久し振りに見たぜ。
最終的にはカナロの機転で人質にされてる妹のオトちゃんも助かった！てかジュラシックワールド！www
海のリュウソウ族はあのモサレックスの口の中に入って旅をするっていうけど、見た感じあの平らな口の中に入ったらすり潰されそう。あ、でも生き物じゃなくメカだからあの口の中に居住スペースがあったりするのかな？そうならわかるけど、それなら単に潜水艇がわりだよねえ。ティラミーゴに乗って旅はできないのかなって思っちゃう（笑）
でもってなんでモサレックスは陸のリュウソウ族との交流を許さないのか。
てかそこ騎士竜の意見優先でいいんだ？竜宮城の王様は誰よ？いやそれ以前にそもそもだね、海のリュウソウ族の王子なのになんで人間相手に婚活してるの？他に海の仲間いないの？こないだ総理大臣の澪子さんが苦しんだ長命一族の悩みを実践するつもりか？それとももしかして竜宮城のおとぎ話と同様、海の底にいたら人間も年取らないのかなあ。澪子さんの目指す場所がそこに！
まあそれはさておいても竜宮城にカナロが結婚するような妙齢の姫はいないの？設定がやっぱりいろいろ甘いよ？なんか理由あるの？
それと絆が強いほど遠くに飛ばされるってことでメルトが北海道、アスナが沖縄はいいけど「めんそーれ沖縄」はともかく「でっかいどー！北海道ー！」が来るとは思わんかったし（メルトいくつや…って長生きしてるリュウソウ族だから知ってるのかw）、トワはゲゲゲの鬼太郎知ってんのかよw 意外と俗世のことをよく知ってるリュウソウ族の皆さん。せっかくだからバンバには「そうだ、京都行こう」（いやすでにいるけど）とか言って欲しかった。
予告。
王子に婚活勧めたのはモサレックスなのかよ。だから竜宮城の王様（カナロとオトの両親）は一体？？
