そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

TWO WEEKS #2,3

https://www.ktv.jp/twoweeks/index.html
脚本:山浦雅大 演出:本橋圭太 原作:『TWO WEEKS』(韓国MBC製作ドラマ)
 
先週分感想書きそびれたんでまとめて。
いやまあこの手の逃亡ものってどうしてもステレオタイプのストーリー展開にしかならないよな。
でも今の日本で…ってことだと街中の監視カメラからどう逃れるか…ってことだと思うけど、それわかっててトラック乗り換えるとか、ちょっとハラハラしたし、大地もそこまでバカじゃないとわかってひと安心w
今のところ、大地を知ってる楓と殺された愛の関係を大地が知らないってことと、すみれの恋人が刑事の有馬だってことを大地が知らないってあたりが、今後話を捻ってくる時のポイントかしら。
でも殺し屋に狙われた大地が命からがら転がり込んだ民家に一人暮らしのおばさんがいて、病気の発作で大地が人殺ししてないと信用してくれて息子の服とお金を都合してくれるって展開ははっきり言って下手すぎるくらいベタなんだけど、まさか1話分も使わないであっという間に終わるとは思ってなかったスピード感は良かったです。さすがに2019年、そんなところでは引っ張らないかw
すみれとも連絡取れて手術まで逃げ切ると言うけど、それ以前に怪我するなって言われてたのに大丈夫かと… あとまあ普通、ドナーの適合手術があるって警察に言ったのに取り合ってもらえなかったから逃げてるって、そっちの方が信じがたいよなあ(苦笑)(でも信じてあげて!)
この役に三浦春馬はちょっと若いんじゃね?って1話目の感想でも言ったけど、それよりもむしろ演技過剰なのがきになるよ。すみれとの電話の電話ボックスのシーンだよ!いやさすがは春馬、演技過剰だと思いつつもちょっと泣かされたけど、春馬にあそこまで過剰な演技をさせる演出はどうなの?もっと普通にやらせてあげてよ、春馬が下手に見えるじゃんよ…( ;´Д`)
まあベタな逃亡劇だけじゃなく人間関係の面白さで見せるのは韓国ドラマが原作って感じで、ちょっと面白くなってきたかも。
と思ってたら予想より早く弟分のサトルが殺されちゃったよ!殺し屋の磯村くん、なんでわかったの?早すぎんだろ。
というかはなから預かったぬいぐるみにデジカメのデータを仕込んである方に100万点。てかその方が面白くなりそうなのでそうであってほしい。どちらにしてもサトル気の毒すぎる…
てことはやっぱりはなとすみれのことが柴崎に知られたら絶対殺されるよなあ。ヤバイっす。
それにしても柴崎社長は愛を殺した時も「ご自分でやるんですかー?」とびっくりしたんだけど、楓のお父さんも自分で殺してたからそういう人なのね。あんな今にも人を殺しそうな目をした秘書(メロンのライダー!)がいるのにあえて自分で刺し殺すって、結構ヤバイ人だと思うんだけどさ。
あと黒木瞳に全く裏がないとはとても思えないんだけどどうなのよ。絶対大丈夫な人??