そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

時効警察はじめました#4

https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/
監督:森ガキ侑大 脚本:小峯裕之
 
まさかのカメ止めネタ(苦笑)
25年も前の長回しワンカット撮影の伝説ゾンビ映画、「ロマンチックを止めるな」。
それよりまさかの今かよミスタービーン(苦笑)十文字の時制どうなってんの?過去に生きてんの?
しかしやはり時効警察。ただキャッチーってだけでカメ止めをネタにしたわけじゃないとこがさすがだな〜!

ワンカット映画の冒頭でモブゾンビをやってた監督が映画の最後に殺されてた、殺害時刻はその最中。自殺?そうじゃない?ワンカット撮影だからこそのトリックが上手いなあ…はいいけど、監督いないまま映画撮ってたの!?何で誰も気がつかない?そんなわけないよねえ…(と思ったらそういうことかよ)
そして疑われたのは主演女優。殺してやるって、演技指導じゃないよねえ〜…と思ったら演技指導だった。いや指導なのか本気なのか、カメ止めの「本気の感情くれよ!」まで取り入れるとはw
霧山くんの推理、ワンカット撮影と言いながら実はカメラは止まっていた…さすがに殺人が起きたら止まるでしょう。カメラを止めろーっていうよね。
でも監督は自分が殺されてもカメラを止めるな!だった。てかあんな小さなナイフで致命傷を与える折原千香子すげえ。なんでそんなの持ち歩いてた?小道具なら刺しても死なないでしょうよ。
そんな監督のまさにショーマストゴーオン精神で撮影が続けられて…でも結局お蔵入りになってたわけね。そりゃそうだ。完成するしない関係ないよなあ。ノリとしてはわかるけど。
そしてまさかの真実。いや今回の脚本すごいね。最後はいい話っぽいクマ止まって、まさにカメラは止まっていたけど結果としてカメラを止めるなだったし、誰にも言いませんよカードZのZがゾンビのZでこれが最後の捜査のZ。
でも再捜査に観念した犯人たちの悲壮な覚悟を「時効ですから」でゆる〜く流していく霧山くんの飄々とした物腰。深夜ドラマじゃないからという非難をゆる〜く交わしつつ、そしてまさにこのドラマは深夜ドラマ…と思いきやテレ東かよ!(爆笑)さすがおっさんずラブを当てた枠だけあるわw それとも裏の孤独のグルメのことか。
今回は本当に脱帽。

最後の十文字、事件はどこで起きてるってなんで中目黒。踊るネタじゃないの?と思ったらやっぱり会議室じゃないのかよ!ww
中島美嘉のドクターXはハマりすぎ。メロンメロン、やる気のないメロンビームにうっかり笑ったw
あと三日月くんのゾンビのキャラ弁、リアルすぎて怖いよ!
いいけど最近板橋駿谷よく出るけどどうしても番長って言ってしまう。
ピンクの電話のヨッちゃんの仲居さんは見ていた!見過ぎだよ。
カトちゃん登場はCMキャッチで教えて欲しくなかった!なんかもー台無し!