そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

時効警察はじめました#6

https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/
脚本:田中 眞一 監督:大九 明子
 
良かれと思っていたことがすれ違い、最終的には悲劇に…という時効警察にあるまじき重い話だった気がする。え、重かったよね?それともわりあい話(事件)がまともで演出が普通だったからいつも以上にそう感じたのかな?
プロレスはこないだやってたアニメのタイガーマスクWをとても楽しんで見てたくらいであんまり詳しくないんだけど、これに出てるプロレスラーはちゃんとDDTの人たちで、DDTってわりあいエンタメ色が強いとこってwikiでも確認した。だからこの「気合プロレス」もドラマ仕立てで因縁話の場外乱闘やるようなエンタメ色強いとこなわけね。お嬢CEOがアメリカで活躍してたからってことでまあWWEみたいな感じか。
で、殺されちゃった丸山真剣選手はガチプロレス志向でお嬢と方向性で揉めてこうなったと。しかもガチ志向だからこその無理を押しての出場で命を落としたっていう、なんだか悲しいお話。丸山真剣選手の事件が未解決じゃなければ伝説になったろうに。
しかし事件の話がわりとガチで重かったせいか、彩雲と三日月ちゃんの場外乱闘が酷すぎる。彩雲なんでヒールに。しかもゾンビかよ!(笑)
彩雲が何をやってもそつなくこなすのはわかった。しかし彩雲と三日月のキャットファイトを見て三日月の方が才能ありといった猿又さん大丈夫と思ったらエアマンジでイメトレしてた三日月ちゃんが勝ったよ。なんだよそれw
それにしても彩雲の誰にも言いませんよカードへの執着凄まじいな(笑)プロレスにハマったことも十文字に何気にパワハラされてることも、すべてドラマチックな宿命に導かれて闇落ちする運命だったのか。ゾンビ彩雲、覚醒wwww
いきなりのマイクパフォーマンス、偽物の段ボールの切れ端の「誰にも言いませんよカード」(勝手に作った)(しかもまだカードの説明してない)、ダークサイドに魂を売った、これからは私が誰にも言いませんよカードの支配者だ!…って、何もかもがリアルに中二っぽくておかしすぎ(爆笑)
そしてそのクーデター?をずっと困惑顔で見続ける葵さんと猿又さん…このシーンでいろいろ元取れた感(笑)
てか吉岡里帆、すげーな!!
今までなんとなくグラビア系だと思ってたけど完全叩き上げ俳優なんじゃん。そういう意味では又来息子の磯村勇斗と来歴的にはちょっと似てるのかな?
 
いいけどリングに入る時にロープに引っかかって転んで転げて入った霧山くんを見た葵さん@寺島しのぶはもしかしてマジ笑?どう見ても不自然なカットなんだけどw