そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ルパン三世 グッバイ・パートナー

https://kinro.jointv.jp/lineup/20190125
監督:川越淳 脚本:秦建日子 キャラクターデザイン・総作画監督 - 丸藤広貴 原作:モンキー・パンチ
 
金ロー枠だからとはいえ、大変しょっぱい気分になりました。パート5以降に作るルパンがこんなひと昔前のテイストになるとは。
ちなみに先週のイタリアンゲームは本放送の時に見てなんじゃこりゃな気分になったので見てないです。てかこれを続けて見た深夜のルパンパート4、パート5を見てない人はどう思っただろう?
次元が裏切った…ってもさすがに真に受けんだろうし、最初のお土産のタバコとライターが伏線で、というか次元がそこを狙ったのならまあルパンもそういうつもりでしょ、って話だと思うの。少なくともパート5以降ならそうであって欲しいの。
最終的にはタイムクリスタルというダイヤとピアノ少女のショパンの旋律が鍵という、まあそういう謎解きなのはスペシャルだし一般向けならそこまでは言わないけどマモーの時代に戻ったのかと思うくらい古い感じがして以下略。
まあ正直途中でちゃんと見る気なくなったんでながらで見てたんだけど(録画もしてたし)、特に新しみのないありきたりなおはなしでした。
あと最後に不二子ちゃんが、お金なんて所詮数字でしょって言って狙ってた芸術的価値のある腕時計を手に入れたけど、そもそも不二子ちゃんはどんな金持ちにもなびかないし、自分の価値観(世間的評価諸々)でお宝を欲しがるのが魅力なので、アリスに言ってたあれはちょっと言い訳めいててステキじゃなかったなあ。
あとパート5はITネタだったからにしても、1話でルパンはデジタルでも現金でもカネはカネって言ってるぞ。次元は納得できないみたいだったけどw
てか結局ショパン少女のアリスって誰だったんだ?次元の関係者よねえ。