そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

コタキ兄弟と四苦八苦#1 「一、怨憎会苦」

https://www.tv-tokyo.co.jp/kotaki/
脚本:野木亜紀子 監督:山下敦弘
 
古舘寛治滝藤賢一で古滝、コタキ兄弟ねーなるほど〜という企画か (笑)
しかも今wiki見たら古舘そんと滝藤さんの2人からの企画なのね。
そこに野木亜紀子山下敦弘監督でこの枠というところがチャレンジングと言うか余裕なのか、謎の番組だけど面白かった。
てか番組の頭の方、家事しながら遠目に見てたんだけど、自転車で倒れた男クドカンっぽいなあークドカンだったら面白いのになぁ〜と思ってよく見たらクドカンだったの笑った(笑)クドカン今でもこういう薬役やってくれるんだ!(まあ声と喋り方がクドカンだから無意識レベルでそう思ったんだろうけどw)
毎週出れのかな、出ればいいのにな。予告にいたからレギュラーなのかな。
うやむやのうちにレンタルおじさんの代役のコタキ兄弟が待ち合わせをした女が市川実日子で、明らかに避けられてるのを上から見てて何が…と思ったら一番引くパターンですよ。ホラーかよ。
そしてレンタルおじさんの仕事は離婚届に名前を書くことで。いやこれオレでも一路兄さんと同じく書かないよなあ。一路の言う通り公文書偽造だよ偽造。まあそれをグダグダ言うくらいなら偽名で嘘住所書けばいいのにと思わんでもない。それができないのが兄か。
ただま、ぶっちゃけ市役所(三鷹市だから)に出さなきゃ犯罪にはならないから、ドラマの脚本的にはギリ上手いなあ〜と思ったり。まああの市川実日子は出すつもりなんだろうけど。
その普通の人なら書かないところをそういう事情込みでわかって書いてくれる弟の優しさよ。
おまけにその後のオチがついてた(笑)二路、自分も離婚届を持っているというのは笑ったけど切ねえ〜。そして展開うまいなあ。
レンタルおじさんたちはいったいどうなるのか、程よくフィクショナルな展開で結構シリアスめのネタをぶっこんでくるみたいだから次回も楽しみ。