そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

2020◎1月アニメ5

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝#5

https://anime.magireco.com
シリーズ構成・脚本:劇団イヌカレー 総監督:劇団イヌカレー キャラクターデザイン:蒼樹うめ劇団イヌカレー 原作:Magica Quartet
いつものイヌカレー結界とはちょっと違うけどあの神社結界のビジュアルイメージはすごいよかった。あれは好き!
イヌカレーっぽくないっていうのは多分普通の魔女の結界ってことじゃないってことな気もするけどどうなんだろ。
そしてこれは喪失の物語なのかな?そうだとしたらもうちょっと胸を締め付けられるような絶望感が欲しいところ。あえてなのか作風としてのそれなのかはわかんないけど、後者だったらちょっと描写としては甘いかなーって気が。どちらにしてもなまじ映像としては出来が良いだけに根本的なとこが同人レベルでぬるいのは気になる。
今回も最後においしいところを持っていくマミさん最強。確かにまどマギでは活躍する間もなくマミられちゃったからこっちで活躍させようっていうことなのかしら。でもじゃあこの世界はほむらちゃんによってすでにループしてる世界なのかどうなのかも気になってくるし。
それにしてもやっぱし相変わらずウテナっぽいビジュアルイメージとエヴァっぽい演出、すごい気になるなあ。これ最近のオタクは気が付かないのかなー?
まあオレ実はまどマギも世間で言うほど脚本すごいじゃなく、虚淵玄のあの話をああいう展開としてああいう風に見せた新房昭之監督の映像のカタルシスの方が新しかったと思ってるんで、本当にマギレコ見てるとクリエイションとは?って考えてしまうな。メディアミックス展開でそこそこ人気があったとしても、これでよくOK出したなあとしか。
 

映像研には手を出すな!#5

http://eizouken-anime.com
監督・シリーズ構成:湯浅政明 脚本:木戸雄一郎 キャラクターデザイン:浅野直之 原作:大童澄瞳わざわざロケハンに行くネンお入れっぷりさすがww てか折りたたみスコップ持ち歩く浅草氏の用意周到さよ。あいつきっと長女だろ(すごいわかりみ)
そんな映像研よりもロボ研の方がメンドクセーだった。
リアリティにかけては設定中の浅草氏に勝てるわけないって感じだけど、要はロボットに乗って戦いたいという妄想を具現化しようとしてリアリティにこだわると自滅するって例のやつか。(ex.パトレイバーにおける押井論争)←確かパトレイバーの二足歩行形態の実現不可能性とリアリティを追求するなら一般レイバーの方が汎用性が高いとかいうアレ。ウロだけど。ところでコクピットのシートをトイレにした富野監督ってマジすごいですね>Gレコ
しかしヒトと同じ動きをさせたいというのもロマン。それこそ巨大ロボット愛!(だと思う)
パイルバンカーとドリルはやはり必須ですね。
 

ランウェイで笑って#4

https://runway-anime.com
シリーズ構成:待田堂子 監督:長山延好 キャラクターデザイン:金子美咲 原作:猪ノ谷言葉
遠とか心ちゃんとか出てきて話的には面白くなってくるはずなんだけど、なんかこう弾けてないというかインパクトに欠けるよなあ。きれいにまとまりすぎ?
いいけど育人はさっさと家族のみんなにバイトの話しろよとしか。ああいうタイプの心優しい人を思いやれる人間があの世界で生きていけるの?という不安しかないw