そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

2020◎1月アニメ10

映像研には手を出すな!#10

http://eizouken-anime.com
監督・シリーズ構成:湯浅政明 脚本:木戸雄一郎 キャラクターデザイン:浅野直之 原作:大童澄瞳
ああ〜なれるものなら金森氏みたいになりたかった!あんな風に論理で教師たちをぶん殴れたらどんなに楽しいだろう!
そして水崎氏はどう考えてもちょい役でも声優をやるべきだと思うな!
ともかくロケハンであるね。てか彼女らは芝浜高校地元なのに湖の対岸にも行ったことなかったんだ?遠くないよね。楽しそうで何よりである。実地のロケハンは想像力を刺激するね。ただその廃雑居ビルの巨大時計で快盗と警備員の決闘ってカリオストロの城www通りで最初の方、浅草氏が宮崎駿に見えたわけだ(笑)金森氏はAKIRAだけどw
ああなんか楽しそうでいいなあ。こういう想像力の広げ方、チョー楽しいね!若さゆえ!
それはいいけど浅草氏は面白そうなネタからちょっとしたネタを捻り出すのは得意だけど、それを物語として消化させるにはちと甘さがあるね。設定はとりあえず理由くらいはつめなきゃダメ!辻褄というより理屈大事。説得力大事!設定厨だけどギミック限定か。
音の波形を「バラン?」ってワロタwwでも音の可視化演出すごい!音マスター!
 

ランウェイで笑って#9

https://runway-anime.com
シリーズ構成:待田堂子 監督:長山延好 キャラクターデザイン:金子美咲 原作:猪ノ谷言葉
やっと読んでないあたりまで進んだんでちょっとだけ楽しくなったよ。
ああ、キツいよねえ。キツいけど、何度も言うけどフィクションにおいてファッションデザインの良し悪しを判断することは出来ないので難しいね。周囲の反応で測るしかないのはわかるけど。
なのでやっぱりデザイナーとして勝てたらモデルは諦めろっての、マネさんには厳しいなあと。才能あるモデルはまた出てくるだろうけど今目の前にいる最高のモデルを諦められるかというとまた別の話だしなー。むしろデザイナーって年取ってもできるんだからモデルやれば?としか思わないな。気の持ちようだよ心ちゃん〜(´-`)

ヒーリングっど♥プリキュア#6

https://www.asahi.co.jp/precure/index.html
http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/
シリーズ構成・脚本:香村純子 監督:池田洋子 キャラクターデザイン:山岡直子 原作:東堂いづみ
のどかのお母さん仕事復帰っていまどきの輝く女性進出支援かと思ったらそうか、のどかが病気だったからかー。
しかも仕事が運送会社の女性ドライバーって、なんか狙いどころがすごいな。お父さんは設計士さんだし、だからおうちがステキだという説得力(笑)ちゆちゃんちの旅館がステキなのは旅館だから当然って返しも何気にナイスw
のどかの病気きっかけでお母さんお地元にUターンなの?お母さん実家は?(別にいいけど)
お留守番の心細さとかのどかの病気のこととか全方位的に盛り込み方が上手い。そういやいちご農家さんに走って行く時にのどかの病気だから…とハラハラしたけど、まだみんなには言ってなかったのか。
のどかがダルイセンに「なぜこんなひどいことをするのか」と問い詰める、戦いの正当性である相手の悪を糾弾するための問いかけがまさかの「その方が居心地いいから」。自分らが居心地の良い状況を作りたいというそれ自体は当然な彼らの正義というすんごい直球キターと思ったけど、それより自分より仲間のピンチってことで今は答えなし。え、この問いかけ何気にすごくね?当然伏線だよね。一番厄介そうなダルイセンとのどかの因縁の始まりか?