監督:外崎春雄 脚本制作:ufotable 原作:吾峠呼世晴
相方に付き合って鬼滅二回目!何度でも観るさ!今回は通常スクリーンにした。
何度観ても煉獄さんの生き様とセリフがカッコよすぎて心にしみるわあ~。泣ける。押しじゃなくても涙が止まらない。
無限列車一体化の魘夢は完全に前振り。ホントになんでここで猗窩座(アカザ)が出てきたんや…そのおかげで煉獄さんの強さはいや増しだけど。
しかし炭治郎たちにとってはたった一晩の出来事だしオレたち観客にとってもいきなり出てきた幹部キャラなのに、夜空に現れてものすごく輝いて消えた流れ星のような格好良さだよ煉獄さん。強くて気高く美しい!心を燃やせ!泣ける!
煉獄さんのお父さん(先代炎柱)は鬼の強さにあんなになっちゃったけどそれでも折れなかった煉獄さんはスゴい。強さだけ求める猗窩座なんか勝てるわけない。だから折れなかった煉獄さんごスゴいのだ。てかどうでもいいけど、初対面なのに猗窩座ってばいきなり煉獄さんを「杏寿郎」呼びとか馴れ馴れしすぎるわあ。
とりあえず2回目なので1回目よりも細かいところをじっくり確認したけど、背景とか小物描写の細かさとか、マジすごいなあと。
冒頭のお館様が墓参りに来てるとこ、CG使ってるからってのもあるにしても細かく影の揺らぎとか入ってるから実写のよう。
あと初回見た時も妙に細かいところに感心したんだけど、煉獄さんの過去回想シーンのガラスの風鈴の縁がちゃんとギザギザになってるとか細かい!
着物や食事なんかの風俗描写は大正時代はじめとはいえどこまで正しいのかわかんのないからまあいいけどさ。(着物、お太鼓背負ってるのに帯締めないのとかちょっとモヤッとするけどそういうのはこの際問題ではないのだ…ってことにしとくw)
バトル時のアクションも原作以上にパワーアップして細かく描写してる史、背景もめっちゃくちゃ細かい。
ところで気になったんだけど、煉獄さんを倒した猗窩座が朝日の陽光から逃げるとこ、彼かなり飛び上がったよね?あれ飛び上がったらその分太陽の光に晒されるんじゃないのかなあー。焼けね?w