テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/zenkaiger/
東映:https://www.toei.co.jp/tv/zenkaiger/index.html
脚本:香村純子 監督:諸田敏
「なーんか大人」「なんだ、今頃気づいた?人生のパイセンよ俺」
なーんか人生のパイセンのいうことにしみじみしちゃったですしおスシ〜
主人公の介人の言動が何もかも小学生男児レベルに子供っぽいので、余計にジュランがマジ大人カッコイイ!
今回もまた寿司の世界スシトピアとは?とテレビ画面に突っ込まずにはいられないんだけど、寿司の世界であって握りの世界じゃねえってことは巻き寿司やちらし寿司の立場とは?とまたまた突っ込まずにはいられないでスシ!
仲間がそろった途端に介人がジュランとコンビで動けない状況に。
人間界大好きガオーンが主導してスシワルドの誘き寄せ作戦を立てるけど、寿司握れんのかよ。ふりかと思ったら最後も普通に寿司握ってるし、なぜ機械なのに寿司とか食べ物にうるさいのかガオーン。どんなとこだよキカイトピア。
ともかく、あんな公園で遊具に握られたまま一昼夜、近所の目も気になるところですが、変身しようとしてキュウレンジャーの力を閉じ込めたギアを使ってよっしゃラッキー!まさかの超絶ラッキー!なんだそりゃwww
宇宙戦隊キュウレンジャーのギアの力が「よっしゃラッキー!」ってそれ、「キュウレンジャーの力」でいいんだ?(笑)
何気にだけど、やっぱり今回も歴代」レジェンド戦隊見てないとよくわからない前提だなw
ともあれ介人とジュランは握られたままよっしゃラッキー!の連続ラッキーでいつもの採石場へ。
つーかガオーンの、「スシワルドも人間よりは酢飯を握りたいはずだ」ってその理屈が既にわからないけど、上手くいったならそれでいい。
回転寿司もだけど、介人の「 こんな店は営業停止だ!」とか「硬くて不味そう」とか言い草が酷くてちょっと笑うw
介人は本当に本気で嫌味なく子供マインドだなあ。かつてここまで子供な主人公がいただろうか、いやない。大人なのにアホキャラはいるけど、真面目に子供マインドは意外といそうでいないような?そこはあまり突っ込まない方がいいのかしら。友達いなさそうだし。(そこ?)
お話的には行方不明の両親の情報に動揺して、目の前の敵や被害に気づかず大失敗。しょんぼりする主人公…というターンだけど、そこをいい感じに理解して諭して励ましてくれるジュランというおじさ…大人なキャラのおかげで、番組序盤にしてブレない目的を持ててよかった。それが失敗だってわかってるところが子供っぽいけど子供じゃないってことか。
そして大事なことは解決すべき問題はどれかじゃなく全部取る、子供じみてるけど子供のような根拠のない万能感じゃない正しい決意!
「無茶でもなんでも、大事なこと全部、この手で握ってやる!」
まさにヒーロー、正義の味方はそうでなきゃね!
こんな序盤からいかにもアホっぽい寿司ネタとは(そのネタではない)一体何を狙ってるのかと思ったけど、話としては上手くきれいにまとまった!
出来がいいからあえて思うのは、ストーリーの出来がよくまとまってるゆえに引っ掛かるところは少なくインパクトには欠けるんだけど、キュウレンジャーの力の「よっしゃラッキー!」がある意味話のメインギャグなのは狙ってなのかなー?
でも意外と初っ端から大事なことを握る回だったね。
あと一応ゼンカイジャーのみんなが介人の部屋で雑魚寝ってことは突っ込んどきたいw
予告。
いきなり美少年!誰!?