そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

もうひとつの江戸絵画 大津絵


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https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202008_otsue.html

会期 9月19日(土)-11月8日(日)

場所 東京ステーションギャラリー

 

こちらも明日で終わり。滑り込みでした~

 

成田美名子 原画展

場所:有楽町マルイ 8Fイベントスペース
期間:2020年10月23日(金)〜11月9日(月)
入場料:無料

 

-『成田美名子 原画展』有楽町マルイで開催決定!http://doublel.co.jp/news/detail/143.html

 

終わり間際に滑り込んだんで明後日で終わりですが。

入場フリーで無料だけど、ちょっと並びました。作品の量的にはそんなに多くないんでさらっと見られるけど、グッズはもうほとんどなかったよ。

アートワーク(画集)が出てたみたいだけど(だから原画展やったと思ってたけど)見あたらんかったよ?

 

会場のイラストは撮影OKでした!

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2回目)

https://kimetsu.com/anime/

監督:外崎春雄 脚本制作:ufotable 原作:吾峠呼世晴

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相方に付き合って鬼滅二回目!何度でも観るさ!今回は通常スクリーンにした。

何度観ても煉獄さんの生き様とセリフがカッコよすぎて心にしみるわあ~。泣ける。押しじゃなくても涙が止まらない。

無限列車一体化の魘夢は完全に前振り。ホントになんでここで猗窩座(アカザ)が出てきたんや…そのおかげで煉獄さんの強さはいや増しだけど。

しかし炭治郎たちにとってはたった一晩の出来事だしオレたち観客にとってもいきなり出てきた幹部キャラなのに、夜空に現れてものすごく輝いて消えた流れ星のような格好良さだよ煉獄さん。強くて気高く美しい!心を燃やせ!泣ける!

煉獄さんのお父さん(先代炎柱)は鬼の強さにあんなになっちゃったけどそれでも折れなかった煉獄さんはスゴい。強さだけ求める猗窩座なんか勝てるわけない。だから折れなかった煉獄さんごスゴいのだ。てかどうでもいいけど、初対面なのに猗窩座ってばいきなり煉獄さんを「杏寿郎」呼びとか馴れ馴れしすぎるわあ。

 

とりあえず2回目なので1回目よりも細かいところをじっくり確認したけど、背景とか小物描写の細かさとか、マジすごいなあと。

冒頭のお館様が墓参りに来てるとこ、CG使ってるからってのもあるにしても細かく影の揺らぎとか入ってるから実写のよう。

あと初回見た時も妙に細かいところに感心したんだけど、煉獄さんの過去回想シーンのガラスの風鈴の縁がちゃんとギザギザになってるとか細かい!

着物や食事なんかの風俗描写は大正時代はじめとはいえどこまで正しいのかわかんのないからまあいいけどさ。(着物、お太鼓背負ってるのに帯締めないのとかちょっとモヤッとするけどそういうのはこの際問題ではないのだ…ってことにしとくw)

バトル時のアクションも原作以上にパワーアップして細かく描写してる史、背景もめっちゃくちゃ細かい。

ところで気になったんだけど、煉獄さんを倒した猗窩座が朝日の陽光から逃げるとこ、彼かなり飛び上がったよね?あれ飛び上がったらその分太陽の光に晒されるんじゃないのかなあー。焼けね?w

罪の声

https://tsuminokoe.jp/
監督:土井裕泰 脚本:野木亜紀子 原作:塩田武士
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実際にあった昭和最大の未解決事件をモチーフに過去の事件に翻弄される2人の男の姿を描き、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士のミステリー小説「罪の声」を、小栗旬星野源の初共演で映画化。
平成が終わろうとしている頃、新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、30年以上前の事件の真相を求めて、残された証拠をもとに取材を重ねる日々を送っていた。その事件では犯行グループが脅迫テープに3人の子どもの声を使用しており、阿久津はそのことがどうしても気になっていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。なんとなく気になりテープを再生してみると、幼いころの自分の声が聞こえてくる。そしてその声は、30年以上前に複数の企業を脅迫して日本中を震撼させた、昭和最大の未解決人で犯行グループが使用した脅迫テープの声と同じものだった。
新聞記者の阿久津を小栗、もう1人の主人公となる曽根を星野が演じる。監督は「麒麟の翼 劇場版・新参者」「映画 ビリギャル」の土井裕泰、脚本はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」などで知られる野木亜紀子。(「映画.com」より)

 
あとでちゃんと書き足す予定。(たぶん)
 

とにかく作り手の「絶対にこの人たちの辛さを描く!」という覚悟につきる。事件の内容じゃないんだ。

原作はどうだかわからないけど、野木亜紀子を脚本に使った時点でこの話は事件のフィクション的な謎解きやストーリーよりも、辛い目にあって生きている人たちの救済に焦点を当てたものだなと感じるのでこれはこれでよかったって意味で。
ただもう少し骨太にストーリーに突っ込むことはできたんじゃないかなという気もするけど、その辺がなんだかどうしても社会派とは言いづらく、ぶっちゃけキャスティングも相まって女子向けですねと思ってしまうのは仕方がないのか。(偏見?)
現実の未解決事件をフィクションとして解決してしまうのは正直びっくりしたというか(いやまあそりゃあれで解決しないほうがおかしいけど)、なんだか狐につままれた気分。でもこの話のメインはそこじゃないからそれでいい。
あとなんだろ、オレも直接その世代ではないからあれだけど、やっぱり学生運動の激しさや狂騒を描くのに野木さんはちょっと物足りないかなあ。味付け程度に感じる。
梶芽衣子とか宇崎竜童とかキャスティング勝ちなとこはあるような。まあオレの基準は「テロリストのパラソル」ですが。
と思ったら原作者もまた40ちょいなのか!しかもwikiみたらそもそも原作者がテロリストの~を読んでって書いてあって苦笑w
いやお母さんと伯父さんが実は~ってとこはご都合すぎるとは思ったけど。お母さんなんで穏やかなテーラー父さんと結婚したんだよ。

登場人物が多いせいもあってわりと地味なキャスティングしてるとは思うけど、メジャーな俳優が出てくると どうしても何かあるな?と思ってしまうのは仕方ないんだな。

鬼滅の刃 無限列車編(IMAXレーザー)

https://kimetsu.com/anime/

監督:外崎春雄 脚本制作:ufotable 原作:吾峠呼世晴

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週刊少年ジャンプ」で2016~20年に連載され、単行本1~22巻の累計発行部数が1億部を突破する吾峠呼世晴の大ヒット漫画をアニメ化した「鬼滅の刃」の劇場版。19年4~9月に放送され、炭治郎らが無限列車に乗り込む場面で終了したテレビアニメ版「竈門炭治郎 立志編」最終話のその後の物語が描かれる。大正時代の日本。鬼に家族を皆殺しにされ、生き残った妹の禰豆子も鬼に変貌してしまった炭治郎は、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、鬼狩りの道を進む決意をする。蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、短期間のうちに40人以上もの人が行方不明になっているという無限列車に到着する。炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助は、鬼殺隊最強の剣士の1人、煉獄杏寿郎と合流し、無限列車の中で鬼と立ち向かう。(「映画.com」より)

 

 

取り急ぎ!

 

 

 

あと初日に行けなかったからヒヤヒヤしたけど、無事に零巻手に入った!
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テネット(3回目)