そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

有閑倶楽部#1

http://www.ntv.co.jp/yukan/
開始10分しないうちにリタイヤしそうになったんだけど、大人キャラがみんな一癖ある人ばかりでしかも妙な怪演をしてるから、ちょっとばかり気になって踏みとどまったよ。まあ結果はたいして変わらんけど。
というかさ、このドラマどうして10時枠なんだろ?もともとの原作のファンが今現在年齢高いから?あ、オレは原作読んだことないけどさ。*1 なーんかこう、チグハグな感じ。
実際見てみるとキャスティング聞いたときよりは違和感ないなあ。でも女の子は良いんだけど、男はやっぱり・・・どうなんだろ?(苦笑)えみちぃはカワイイし、美波もウザキャラになりそうなのに結構ハマってると思うし。主役の赤西だけ原作と全然雰囲気違うよー?いいのか?
セットが安っぽいのがちょっと気になるなー。画面も日テレ色漂う感じの安さだし。(これどうしてだろね?)そのわりに音楽がやたらゴージャスで派手なのは一体?(笑)何となく音楽は好みなんだけど。
事件物って感じでまとまってるし、話はそれなりだったから、慣れれば平気かなあ・・・まあ何となくながらで見てみるか。意外と美波のキャラが好きかも。
あ、音楽は山下庸介(@マジレンジャー)じゃん。くー、道理で。オレって耳だけは良いなあ。

*1:読む機会はいくらでもあったんだけど、有体に言えば絵が好きじゃないからこの人の作品って全く読んだことないよ。この手の設定も好きじゃないし。

暴れん坊ママ#1

http://www.fujitv.co.jp/abarenbou-mama/index2.html
一応ね、大泉が出てると思ってね。
フジのこの枠がオレ好みじゃないのは判ってるんだけど、やっぱダメだ。脚本が大石静だったのが堅いっちゃ堅いんだけど、それでもドラマの基本コンセプトがどうもなあ。
セレブママの集まりだの、いかに良い子を育てるかというステレオタイプの幼稚園の方針とだのが、上戸ママ以上に我慢できません。
で、それ以上に、一話がガサツで乱暴な上戸ママといい加減な口だけ男大泉パパの話だってのにしたって、子供の気持ちそっちのけで話が進むって、オレ的にはなしです。ダメ。どこで笑いをとりたいのかが見えてるんだもん。企画自体が心ないな。
あと大和田伸也岡江久美子 の共演ってのは何か狙ってんのでしょうか?w

ヨメトレ!

ヨメトレ!

ヨメトレ!

ヤバイ、うっかり面白かった!(笑)
新城まゆのまんがはとても読めたものじゃないんですが(出来としてじゃなく、対象年齢外だから)、この本はありがちな作家体験物のわりにオカシかった。
新城まゆのルックスって初めて見たけど(だって興味なかったし)34歳にしては若いしカワイイな。どう見ても20代前半フツーのOLにしか見えん。この業界ではよくありがちなことですが(苦笑)
そんなまゆたん「34歳崖っぷち」が、嫁になるためのトレーニング?と称して、アキバのメイドカフェでコスプレしたり、ハウステンボスで花嫁衣装を着てみたり、ヤバイくらいキラ(@ガンダム種)にぞっこんだとカミングアウトしてみたり、料理自慢(でも男の料理)してみたり、よく読むとかなり自慢なんだけど、それを上回るくらいの自虐、というほど痛々しくはないな、自分をネタにどうぞ笑って下さいなサービス精神に溢れてるんで、テンポよく笑って読めるよ。
いいけど腐女子でない編集者の終わりの言葉で「腐女子はドS気質であることが判った」って言ってんだけど、オイラもどちらかというとS気質なのでちょっとドキドキしたよ。実例でまゆたんの猫や赤ちゃんに対しての行動が上げられてたけど、同じ、だっ・・・た・・・。だって猫とか相手に「お前はホントにカワイイなあ〜カワイすぎてグリグリしたいくらい〜♪」(といってグリグリする)とか平気でやるもんな。そゆの、ドSらしいよ?そか、ドSなのかー・・・

プロキング

10/16(火) 01:25〜02:25 フジテレビ
たまたまフジの深夜にやってたのを途中から見た。ラーメンの最後からだったんだけど、ゲストが半田健人とり・みきで次のネタがちょうどプロ声優が選ぶNo.1声優。面白いネタだったからメモっとく。
声優121人が選んだ1位は予想通り山ちゃん。この人以外いないでしょ。林原が入ってるかと思ったけど入ってなかったのはちょっと以外かな。たぶんランク外すぐくらいにいると思うけど。

  1. 山寺宏一
  2. 八奈見乗児
  3. 野沢雅子
  4. 永井一郎
  5. 田中真弓
  6. 中尾隆聖
  7. 千葉繁
  8. 若本規夫
  9. 古谷徹
  10. 野沢那智

とり・みきが解説するところによると、脇役のベテランが多いのが特徴だと。*1
うる星が大好きな半田くんのイチオシは千葉繁でウンチクを語りだすんだけど、とり・みきが「アニメオリジナルのキャラなんですよね・・・」と解説しようとするところへ「いやでも原作でも1話からちょこっと出てるんですよ」ととり・みきにすらダメ出しをする半田くん!(笑)君はどんだけ偉いんだ(笑)

そんなことで山寺インタビューなんだけど、山ちゃんが尊敬する声優は羽佐間道夫。元祖「困ったときの」羽佐間。山ちゃんは声を当てる役者の、演技レベルそのものを上げるような声の当て方はどうすれば出来るのか知りたいらしい。とり・みき解説だと、俳優ごとに声を変えて当てるのは普通だけど、羽佐間さんは同じ声で当ててるのに違和感なく聞こえるのが不思議なんじゃないかと。
その他、山ちゃんの自声研究の秘密が披露されたり、いつでも自分の声の限界にチャレンジし続けるらしいけど、実際聞くとすごかった。
あとはやっぱり同じプロの声優から選ばれたっとことで「このままやめてもいい」「泣きそうですね」といいながらアンケート結果を読んでる山ちゃんがホントに泣きそうになってた。まあこれは嬉しいだろうなあ。

*1:山寺って、今Wikiで確認したけど書いてなかったんですが、オレが知ってるかぎり声優デビュー後ずっと脇ばかりやってて、初めての主役キャラは鈴宮和由OVA「朱鷺色怪魔」だったと思ったんだけどさ。でもあんまり主役ってないよな。その辺が器用貧乏なのか。

風林火山#41「姫の死」

http://www3.nhk.or.jp/taiga/
男に生まれ変わって戦や政をしてみたいという由布姫へのボーナスチャレンジ、木曾攻略は状況が全くわからんのだけど木曾を攻めた途端に越後が進出してきて中断。えー。(でも攻略はしたんだよな)
そんならホント水鳥になったほうがいいんじゃね?ヤマトタケルの昔から死んだら水鳥だよな。
「すぐに敵を愛してしまうから戦には向いてない」という姫さまとわざわざ比してるのか、葉月は随分男らしくてカッコイイなあ!(笑)
そりゃ敵から情報を聞きだすのに閨を通すのは女忍の常套手段とは言え、それを当然とばかりにあっけらかんと言い放ち、しかも得した気分になることもあるとは、カッコよすぎる。男だ!(笑)果たして伝兵衛の恋は実るのか?
宇佐美さんのやることはいちいち武田の上を行っててドンピシャなのが、安定感を感じるよ。どうみても越後の方が上手に見える。
そして越後と膠着状態になったからといって、雪斎に仲立ちを頼むってのも、武田は随分他を便利に使うなあ。いいんだ。
というか、そう言うのが成り立つのって、武田の勢いがすごくて他所の国が口出せないから・・・じゃないと成り立たないと思うんだけど、なんだかあんまりそうは見えないのは気のせい?戦の描写が少ないからかなー。三国同盟自体が武田がそうなるように仕向けたにしても、雪斎も北条氏家も晴信に比して劣るってことがないように見えるからってのもあるけどさ。
いいけど、越後に行って甲斐に寄り、もてなしの酒もそこそこにさっさと駿府に引き上げるってエライ近いように思えるよ。ご近所ってわけじゃなかろうに(笑)おウチに帰ってゆっくり寛いで酒を楽しむヒマもなくいきなり脳卒中?慌ただしいな。(いびきが細かいよ、伊武雅刀)お稚児さん、もとい人質の松平少年が後の徳川家康とはビックリ。雪斎どのは先見の明がありすぎるなあ。
ああそうそう、姫さまも亡くなりました。なんだかこんなところでお亡くなりになるのも中途半端な気がするけど、勘助はどうするのか?