まさかのマジンガーが50分延長で録れてないとは！ショック！ (￣д￣|||）（こないだ友達に大プッシュしたばかりだというのに）
ちょっとしばらく田舎に帰省です。GWだからってことでなくおばあちゃんの五年祭（＠神道＞仏教の五回忌みたいなもん？）なのです。こんな大型連休に無くなったばあちゃんを恨むぜ（^_^;）交通手段がよー‥‥
戻るまでは携帯からボチボチ更新します。ドラマとかは簡単にメモ感想くらいはしとくかも。つか実家にPCがないのですよ‥‥図書館か公民館かにないだろうか？
コメントやらメールの返信やらは帰ってきてからってことで。某さんのメールにもお返事したかったのですがこちらも戻ってからということで‥‥（若手俳優話は少しだけ乗りたいですｗ）
東映：http://www.toei.co.jp/tv/decade/ テレ朝：http://www.tv-asahi.co.jp/decade/
『実体なんかなくてもコイツはちゃんと存在している。なにしろ俺が知っているんだからな』
電王編と言うか電王をやるってことで靖子たんを呼んできてるんだから、出来上がったものは「電王」以外の何物でもないよな。電王のBGM使ってても全く違和感ないし！（笑）いやー、面白かった！
お話というより完全に電王のエッセンスだけ見せてるってのは、オリジナルのメインライター靖子たんには相当分がいいと思うけど、まあ超電王の今だから許される‥‥ってことかも知れにゃいねー（^_^;）
話も映画とは特に関係ないしなあ。まあその方が良かったけどね。映画でも単に彼らが顔見知りってことと、士くんがジークを返しに来ただけだしｗ
海東がいう「実体がなければただのイマジン」は他のイマジンに対しては正しいのかも知れないけど、すでに良太郎や他のみんなの記憶によってイメージを固定されたモモたちは、自分の姿形のイメージで「自分の存在」という意識があるから、それが失われることによって「自分が無くなった」と思うのはまあ判るし、最初から実体のある人間みたい‥‥器で中身を知るといえばそうなのかも。ホントは中身は器では左右されないと思うんだけどね。
士くんがいう「俺が知ってるから」というのも電王の物語に於いて「存在」は「記憶」に拠るものだ‥‥という定義がある以上正しいんだけど、それよりも「自分自身でイメージすればいい」ということの方が、電王世界での存在の意義についてはちょっと面白い突っ込みかなぁ‥‥と思うな。
シンケンに続いてまた諸星大二郎を出すけどさ、「天孫降臨」の中でそういうシーンがあって、非時（ときじく）の花の力でエネルギー体になって一度実体の境界が曖昧になった人間が元に戻る時に、自分の姿を強くイメージ出来れば元に戻れるけど邪念が入ると違う別の形になって元には戻れない‥‥ってのがあるのね。それかな？そのポイントは”名前”なんだけどね。
モモたちは良太郎に名前を付けられてあのイメージで固定したからこそその存在が良太郎たちの記憶に残り、その記憶によってモモたちの個性、存在自体が作られてる‥‥ってことかと。ま、ちょっと脱線しましたが、靖子たんって、モロボシ好きなんじゃないのかなぁ（笑）
士くんとの対比はそんなに突っ込んでないのがちょっともったいないというか、でもそういう話にはあえてしなかったってことなのかなー。
実体がなくてもモモタロスという存在はすでに「いる」んだから、逆に実体はあるけど記憶がない門矢士との対比でもっていけば、記憶がないと存在出来ないという定義の電王の世界に於いて、記憶がなくても存在してる士くんの存在意義って何だってことで、いつもと逆パターンだよね？
まあ士くんからしたら記憶があろうがなかろうが「門矢士という人間」はそこに存在してるわけだからさ。靖子たんがあえてそういう話をしそうでやんなかった（モモの話で終らせた）ってことかな。それってまさに靖子たんの電王世界を破壊するものとしての門矢士＝ディケイドだよなぁ（笑）
まあ士くんは自分を信じてはいるけど信じきれてないところがあって、根拠のない自信と柄の尊大さでそれを隠して振る舞うってとこがカワイイなぁと思うんだがｗ そのまんま井上まーくんの素だよな。竜太ロスにも言われた根拠のない自信に満ちあふれてるってやつ（笑）
で、そこに一応他人と関わりたい、世界のことを知りたいという人間くさいところ、自分は一人で世界にいるわけではない‥‥という妙にこまやかな気遣いも見えるんだけど、その辺靖子たんも判ってるのはユウスケの体を気づかうモモとか、それに気がつく士くんとかの描写ね。この辺靖子たんありがとうって感じでしたｗ 士くんはカワイイなぁ！
あとはもうお遊び部分が楽しすぎて、靖子たん＆巨匠が弾けすぎでした（笑）
せっかく久しぶりにクウガになったと思ったら『状況は大体わかったような気がする』といってモモに襲いかかるユウスケはどんだけアホかって話で、まさにモモと同じ程度のバカにされちゃってお気の毒というか‥‥（笑）『え、ウッソォ !? 』って言いたくなる気持ちはよく判るがｗ
あとは「俺の必殺技ディケイドバージョン」の意味のない心無さ！（爆笑）どうしてケツに？ユウスケかわいそー！（爆笑）いやーありゃヒドイ、ヒド過ぎる（笑）
最後、結局映画に続くんだけど今回の事件とは関係ないってことで？鳴滝も出なかったしこの電王世界自体はそのまんま電王なんだから、むしろ今までのライダーの世界が、ディケイド用に破壊され構築された世界って気がしなくも。オリジナルとの関連で妙なメタ感が‥‥
と思ってたら、最後の最後にジークが降臨したー！『降臨‥‥ここがどこか判らぬままに‥‥』ジークはもうホントに出落ちすぎ！（笑）何だか知らないけどオレ今この瞬間、ジークにフォーリンラブ！（笑）
で、士くんはあれを映画まで出張って返しに行くのね‥‥（笑）
モモの『恥ずかしながらモモちゃん、帰って参りましたぁー！』って、お前は旧日本兵の横井さんか！（爆笑）イマジン劇場はいつだってハイクオリティ！（笑）
見返すヒマがないけど大体わかったって感じで、このまま放置。帰ってきてからでないと見返せないとは！くぅ〜（ ´∋｀）
予告。
カブトの世界キター！つかこの暴走したままって、あれ、何かそういうネタなかったっけ？何か思い出すものがあるんですが‥‥公式の009ネタ以外でも。カブトでは触れてなかったっけっかな？
しかしこれはつまり天道さんはカブトに変身しっぱなしってことで、出ないかも‥‥てことでしょうか？まあむしろその方が。
ひよりみたいな子は兄さんがカブトに殺された‥‥って言ってるけど、お兄ちゃんがカブトだよな。あれ、何かこれも既視感が‥‥
久々に見るカブトはやっぱりカッコいいです！
