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面白いなあ、ガラ艦は！最初から見てれば良かったと思いつつ、やっと何となく話が判ってきた感じ。
今回まとめて見たのが米村脚本の回と総集編だったせいか、本当にこの人のセリフ回しはクセになるよ。公式を見ると世界観もかなり面白いし、今後も毎週楽しみだなあ。2クールくらいなんだろか？
あとキャラデザとかのデザインコンセプトが耽美寄りではあるけどやっぱり変わってていいね。これはオレの好みの問題なんだけど、もう最近本当にオタク絵がダメになってて受け付けないんで、よほど作画がいいかこれくらい独特じゃないと見られないんだよな。
12話はやたら艦隊戦がカッコいいと思ったら絵コンテが米タニヨシトモ氏で、ああ納得。作画がイマイチなせいかキャラの芝居はアレだけど戦艦同士の戦いとかもろもろ、やたら良かった。燃えた。11話も作画はアレだが演出はいいね。（こっちは滝沢敏文氏、ベテランですな）
総集編見るとキレイな絵の回もあるから、まあその辺は我慢しよう。
そういや公式で設定とか確認したけど、キャラ配置がちょっと重戦機エルガイムに似てないか？王家の復興を目指す主人公とかその倒すべき相手が皇帝だったりとかさ。中立の立場の人間とかいろいろ人間関係複雑だったり。
ヴェッティが全銀河を統一しなければいけない理由とか、この宇宙自体に秘密があるとか（公式にはちゃんと書かれてるけど）、クレオの王家復興とか、その辺もどう絡んで展開するのか楽しみです。
キャラはオレの好みはクレオなんだけど、皇帝は面白すぎますね、いろいろ。
