『SHOTスペシャル講習！リュウケンドー博士は誰だ！？クイズ〜〜！』
なんというか、スゴイな（笑）
第２部をクイズでおさらい＆第３部に向けての確認。全てがSHOT本部とレギュラーメンバーで成り立っててまさにいきなりな総集編。でも総集編なのに本編扱い？鈴ちゃんの髪が黒いよ、いつ撮ったんだ。
クイズの内容は役に立つのか立たないのか、掛け合いが面白いとしか。瀬戸山くん（やっぱりちょっと訛ってる。そこがまた良し）、かなり出番多し。まあ盛り上がってるのは天地・瀬戸山・左京の三人だけなんだけどな（笑）
白波が出てきたら不動さんの影が薄くなるのは何とかならんか。オッサン頑張れ！
剣ちゃんの会話にはツッコミどころが多すぎるんでパス。でも『ジャマ子でいいじゃん』笑った。あとボーナス問題、鈴ちゃんの見合いの話。みんなちゃんと聞いてやれよ。
最後ボーナス問題にあれを持ってくるセンスも良いけど（ここの演出もいいなあ）、さすが主人公と思い気や、オチがそれかよ！と、ホントにこれは子供目線だなあ、コントかよ！（笑）まあそこがリュウケンドーだよな。普通は最後はカッコ良く決めて…って感じなんだけどな。
予告。さすがなんでもありのリュウケンドー。今度こそ不動さんのカッコいいところ見られるのか？でもハマグリの魔物？
制作日記・ 第26話 『SHOTスペシャル講習！優勝者は誰だ』
脚本の猪爪慎一氏。ここの脚本は良く出来てるなあ。こういうセリフの端々で隙あらばキャラ立てをしてたり、過去回に忠実だったり、ちゃんと一本線が通ってるのがいいですね。
不動さんの活躍が減らされてのは残念だけど、確かにあれをバラすのは酷いかもな（笑）セリフもいちいち細かい。
楽屋オチの御厨博士の中の人はギタリストだったのかーって、いくら何でもそれは判らんがな。
正義のヒーローが活躍する物語を、まず子供を第一の視聴者として作っていく。
それはつまり──シナリオを書く自分自身の中で、例えば「正義とは何か？」や「決して許せない非道とは何か？」や「決して譲ってはいけないものとは何か？」等といった数々の事柄を、常に自問自答し続けなければならないと云う事です。
子供番組だからこそ志を高く持つという番組スタッフは素晴しいですね。子供番組＝子供騙しだと思ってる人たちに聞かせてやりたいですな。
