東映：http://www.toei.co.jp/tv/den-o/index.htm テレ朝：http://www.tv-asahi.co.jp/den-o/
『よかったなぁ、スンゴイ友達みたいだったなぁ･･･あイヤ、もう友達か！』
冒頭からキンタの『カードは取っとき！』がえらいカッコよかった！（笑）
なってもない借金の保証人になって婚約を迫られるって、そんなこと侑斗だって普通ないだろって言ってるし、良太郎だってそう思ってるからスルーで。子供だって判りますよ？
デンライナーのドタバタも今回はリュウタを止めるだけだしな。ナオミのシャボン玉があまりに子供相手でおかしいよ。それにしてもキンちゃんはあのボウルで何を食ってたんだ？（笑）
ってことで愛理さんの過去。2年前には桜井さんと付き合ってて、藤代さんが横恋慕してて、どうもミルクディッパーはまだ営業してなかった？一体桜井さんとどこで知りあったんだ･･･って、やっぱり藤代と同じく、働いてた喫茶店かなあ？そういうの考えると愛理さんの年齢設定って、ちょっぴり低くねー？
いいけど、桜井さん、藤代より年上って30すぎ？で、お金はないけど天文バカで子供っぽい･･･って設定過剰･･･（笑）いやそれが将来的に侑斗だと思うとハゲシク萌えですよ！（笑）ギャッフン！
そ・し・て、侑斗と良太郎はいつの間にかお友達っぽくなってる！わきゃ！
侑斗のカードを使わせまいと駆けつけてくるなんて！というか、ちゃんと最後の一枚のカードは見つかったのね（笑）
良太郎がとうとう、とうか、やっと、というか、自分が侑斗に突っかかってたのは、愛理さんの婚約者だった桜井さんだと信じたくなかったからだと本人に本音を吐いたよ。まあそんなことは侑斗は判ってたんだろうけど。だから最初から桜井さんの若い頃だと言ってたのに･･･ねぇ。
侑斗『お前、思いだして欲しくないのか』
良太郎『忘れたままでいいはずないと思ってるよ･･･でも、思いだしたときにもしまた･･･』
（回想で、湖にいる愛理）
良太郎『たぶん、怖がってるのは僕なんだろうけど･･･』
（良太郎の様子を窺う侑斗）
良太郎『君は？』
侑斗『は？』
良太郎『姉さんが忘れてることを･･･』
侑斗『将来、自分のそばにいるはずの人間が、自分の存在を憶えてなかったら･･･お前、嬉しいか？』
良太郎は、愛理が桜井さんの記憶を思いださせようとしていたことに最初から反発してて、それが侑斗が桜井さんだと信じたくないことの理由にもなってたんだけど、それはつまり愛理さんをなくしたくないということと、自分がそれで傷つくのがイヤだってことだよね。だから記憶が戻るほうがいいのは判ってるけど、そのための行動は起こせなかった。
侑斗の方はこの言い方だと最初から愛理の記憶を思いださせようとして動いていたってことだよね。ミルクディッパーに顔を出してることも、名乗ろうとしたことも。侑斗がどこまで愛理さんの事情を知ってるかってのもあるけど、侑斗は当然自分のために愛理さんの記憶が戻るほうがいいと思ってる。でも良太郎と違って、もし記憶を取り戻した愛理さんが哀しみのあまり命を絶とうと思っても、それを止められると思っているってことでもあるよな。というか、その原因の本人なんだから、少なくとも良太郎よりは止める理由になると思うし。
であれば、そもそもの良太郎の侑斗への反発は単純に良太郎が子供だからで、根本的には愛理さんと侑斗の問題なんだけど、良太郎は身内の愛情として見守ることを望んでいたから、他人に口だしして欲しくなかった。それは当の桜井さんがいなかったからってこともあるだろうし、愛理をそういう状態で置いていってしまった桜井さんを、少なからず恨んでいたのもあるかも知れないし。
そして良太郎がそう思うのは仕方ないことだから、侑斗もそのことで良太郎を責めたり、無茶を言ったりはしてなかったってことかな。
あと愛理の自殺を止められると思うかどうか、その覚悟があるかどうかってことでもあるんだけど、そういう状況になっても、侑斗は愛理を止めるつもりだという、良太郎はやっと侑斗のそこまでの覚悟と愛情？に気がついた･･･ってことだよね。
だから、そんなことはさっさと二人で話しとけばよかったのにね（苦笑）まあ二人の出会ったときの印象がそもそもよくなかったのがいけないんだけどさ。
しかし、完全に侑斗と桜井さんが時間軸関係なく同一人物だとして、大人の桜井さんは若い頃の自分の活躍？をどう記憶してたのかなあ？それともそれ自体がパラドックスになってて、大人の桜井さんが失踪した時点では桜井さんの記憶に若い頃の侑斗の記憶はないってこともあるのか？もしくは侑斗として活躍した記憶はなくなってるとか？謎。
そしてデネブ、侑斗と良太郎が友達になってそんなに嬉しいか（笑）
ところで侑斗は良太郎と友達になりたかったんだよな？未来の婚約者の弟と、若い状態で友達になりたいって、どういう神経なんだろう？よほど「愛理さんの弟の良太郎」が気に入ってたのかなー？同世代のお友達になりたいと思うほど？うーん、謎。
今回のイマジンは「適当に」契約してるけど、これはどっかからの指令か？どう見ても電王を倒すための策略にしか見えないし。そしてリュウタピンチ！実は秘かに良太郎に呼ばれないことを気にしてたふうなリュウタ。初めて呼ばれて期待に応えたかったのか？愛理さんを侑斗に任すとか、ちょっと大人になったというか、良太郎が侑斗を認めたのと同じくらいにリュウタも侑斗を信じてるよな。良太郎とタロスたちの関係って、妙に曖昧なところが面白い。
そしてリュウタのピンチに、他の3バカタロスが助けるつもりで心をひとつにしてるのもちょっとよかった。
そういや、当たり前のようにハナがいなかったぞー！？おいおい･･･
そしてタケちんのやつれっぷりが気の毒でしょうがない･･･何とかしてやってよー
予告。
侑斗は何を消費してるのか？ってことは使いきっちゃうとマズイものだからあえて回数制限があるチケットってことなんだよね？時間？そのせいで大人の桜井さんは失踪した風に見えてるとか？
どっちにしてもそうまでして侑斗が戦わなきゃいけない理由はなんだろ？
東映公式。
スタッフの努力に泣けるで！
というか白いウサギイマジン･･･（笑）そして、アリとキリギリス、武器以外どこが違うんだろうと思ってたけど、同じかよ！確かに手間かからんな。
