そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

美の壺

http://www.nhk.or.jp/tsubo/

片づけをしてたんでエジソンを見てはいけないと思ってチャンネルを回したらちょうどやってたんですが、NHKらしからぬテイストだなぁと思ったんで。これ民放の深夜帯でやってる一社提供の情報番組みたいよ?
しかもテーマ的に「万年筆」(アンコール)ときては見ざるを得ません。文房具大好き!ヽ(゚∀゚)ノ
万年筆カッコいい〜と憧れるのは、やっぱりこの凝縮された「美」と、自分の好みが非常に反映される「パーソナルな道具」だからってとこでしょうか。
よくステーショナリーコーナーでうっかり欲しいと思いつつ手を出さないのは、値段もさることながら実際万年筆使わないからなんですが。使わない"使うための道具"にン万円とか出せませんよ。もっと実際的なことを言えば、インクが流れたり紙によっては滲んだり、持ち運びに少々気を使ったりするってとこでしょうかね。ということでオイラの場合定期的にボールペンがマイブームになったりするんだけども。
番組では蒔絵のボールペンがメイドインJAPANのオリジナルとして紹介されてたけど、オレはどちらかと言うとシルバーの細工物とか、セルロイドのキレイな色柄のやつが(持つとすれば)好きです。書き味は細目で硬いのが好き。
そういや初めて知ったけど、セルロイドって樟脳と綿花の合成樹脂だったんだね。知らんかった!吸湿性があって手によく馴染むということで万年筆や眼鏡のフレームに使われてるらしい。どうりでプラスチックみたく接着剤でくっつかないわけだ。(いや理由は知らんが)
いま自分が持ってるのは相方が貰ってきた某国民的キャラの万年筆で、ペン先にそのキャラの彫りがあるやつですが(非売品です)、作った人の好みで書き味太めなのと持った感じのバランスが合わないので使ってないんだけど、そのうち思いついて使うこともあるかも知れない。
あとオレが万年筆、というかアナログで文章を書かないのは、字がヘタだからですよ。字が上手かったら万年筆使うかも?昔ペン習字とかやってみたのに、まったく無駄だったよ。←練習しないから(それとネット上で日記やブログ書き始めて気がついたんだけど、自分の思考速度はタイピングの早さでちょうどいいみたい。書き直しが簡単って言うのもあるし)