http://www.tv-asahi.co.jp/kimihan/
特に推理小説ばりのトリックなしの普通の殺人事件だったせいで、普通に面白くて普通に感動的な話だったねー。
まあ引っかかるのは、どうして船橋先生と奈々先生は3年も付き合っていながらそれを表沙汰にせず、更に船橋先生は奈々先生を愛していながら3年間の留学に一人で行くなんて言ったのかってことだよ。普通、それをきっかけに結婚しちゃえばいい話じゃないの？船橋先生が奈々先生と別れたいと思ってたんなら別だけど。不倫ってわけでもないし、学校変わっても教師は続けられるよな。
ってことでちょっと変、つか無理やりっぽいよ。それに奈々先生の指輪、婚約指輪じゃないのか？ますます船橋先生の気持ちは謎です。二人の関係を隠す理由を教えてくださいよ。
愛する人を事故（だよな）で死なせてしまったのに、動揺してない奈々先生も変だけど。船橋先生の死よりも合唱コンクールが大事な理由も判らない。
あと宇田川が、さくらの推理が始まったあとは全然奈々先生に興味ないんだよね。そこでしれっと悪あがきするのが宇田川じゃないのか？さくらを差し置いて「コンクールにでてください」って言うのが宇田川じゃないのかなー？ちょっと違和感。
そんな大筋はともかく、今回もまた宇田川はおかしかった。パンダ金貨で自白を強要するとは、どんだけ金に物を言わせてるんだ！（笑）坊ちゃんが捜査課で信用ないのはそのせいじゃないのか？きっとそうに違いない。キミ、馬鹿じゃな‥‥馬鹿だよね？（笑）
だって宇田川って、事件の着目点とか見てるとそこそこ優秀だよな？優秀だけどお馬鹿。さくらに「奈々先生ともっと話したいんだね」と生暖かく言われてるのに、思いっきり「うん！」って‥‥（笑）
それにしても普通のドラマって脚本はともかく演出ってある程度統一感があると思うんだけど、どうしてテレ朝のこの枠は監督が変わると演出も変わるんだ？なぜ自己裁量？なんだか、自由だなー‥‥（東映特撮か!?）
あ、さくらを呼び出したときの指差し矢印で、ちょっとウテナの根室記念館思い出したｗ
