そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ハチワンダイバー#7

http://wwwz.fujitv.co.jp/81/index.html
受け師さんの京本限定モデルもとい斬野モデルを出せばいいと思うよ!ガレキでさ。等身大受け師さんのフィギュアがどうとかよりも、その型をとる過程がどうよと素で思いました。再現率どんだけ?
そんな斬野と再戦だけど、ちょっとハチワンくん、きみのテンションは異常だよ。論理の破綻・崩壊っぷりもな。でもそれがハチワン魂!(笑)勝ったら受け師さんのフィギュア貰うって、ずいぶん勝手な言い草だし、受け師さんに告白も斬野のいう通り賭けになってないって。どう聞いたって頭オカシイよな(笑)
「告白する」といったことを当人に聞かれたらそれはもう告白したのと同じってのはベタなギャグなんだけど、それを力で捻じ伏せる菅田のムチャクチャぶりにワラタw 告白したのをなかったことにしてくれとか、聞いてもいいけど返事はしないで欲しいとかいいながらの動揺っぷり。結局受け師さんの「勝って」が最強なんだけど、聞かない言わないといいながら結局大声で全てのフォーム(笑)の受け師さんに告白って‥‥動揺しすぎです(笑)
つか基本菅田って強いんだよな。強いんだけどその強さが発揮出来なかったのは真の意味で将棋に全てを賭けてないからで、些細なことに動揺して集中出来ないってのがその本気度の低さだったわけだから、二こ神さんとこの修業は本来の菅田の将棋をちゃんと使えるようにするための修業といって過言じゃないってことだよね。
その結果が菅田の恐るべき集中力で、二こ神さんが言ってた「女は積み上げてきたものの隣に1秒で座る」そのまんま、菅田の20年かけて築き上げた将棋の隣に1秒で座った受け師さんに、本人がそこにいるのに対局中に一人告白大会になってることにも動じない菅田のものすごい強さを見たー!って感じ。ってなんか途中で何言ってんのかよく判んなくなったけど。
とにかく鼻血を垂らしながらも勝った後の菅田がちょっとキラめいてたよ!(>受け師さんEYE)少女漫画ならそこで菅田がバックに花しょってるところだよ!オレにも見えたぞ!あそこまで言われたらやはりそれには応えねば‥‥って感じの「ステキでしたよ、ご主人様v」が照れ隠しだとしてももう十分十分。そこんとこカワイイというよりなんか漢らしかった、受け師イカス!
 
時間ないんで駆け足ですが、ここまではほぼ原作通り、ここからいきなり菅田の妹登場‥‥ってことで、菅田の家族とか過去とか妙な話になってきたよ?原作と違ってもいいんだけどなんか唐突感のある妹さんはゴーゴー夕張じゃないよね?(そういや忘れてたけどここで妹が出てくるのは菅田じゃなくて斬野だよな)
これから鬼将会との戦いってことで、受け師さんに使われて戦いの手駒になるよりは、菅田自身の事情で参戦する方がいいと思った‥‥のかも、しれないけどちょっとあんまりいい感じではないよなあ。一応、将棋道場のギャルちんとかドラマなりの伏線は張ってはあるけど。
というのは、巻き込まれじゃなくて菅田自身の事情で戦うってのは、オレもそれもありかなと思ったのは確かだけど、この今回前半の斬野戦を見ると、菅田の戦う理由ってのは受け師さんの「勝って」だけで十分であって、それ以外の理由なんか要らん、と思ってしまったとこかも。それ以外に納得のいく理由要る?要らないよね。だって受け師さんが「戦って」「勝って」って言ってて、「勝ってる間は嫌いにならないでください!」が菅田の戦う理由でいいんだよ?それに受け師さんは、菅田の20年の将棋人生の隣に1秒で座っちゃった人なんだから、そうであっても文句言う筋合いないし。
ってことで、今後の展開が蛇足にならなきゃいいなーって気がします。どうだろ?