http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/mp/index_frame.html
なんかビミョー‥‥な面白さはあるような‥‥
米倉以外はみんな人物像はしっかりしてんだよな。その辺は救いか。やっぱ蔵之介さんはカッコいいですよ、何やっても。
毎回違う学校の親御さんを相手にするってことで、１話で出来る分って本当に教育長の言うように「一部でしかない」わけだけど、そこの切り取り方が割りあい絶妙で、問題にしてるところがかなり細かいところだけど、筋は通ってるから見ててそれなり面白く思うって感じかなー。
今回は高村はちょっと役立ってた気がする。まあ空気読まない性分や口だけじゃなくそれなり問題解決能力はあるってことでしょうか。そこを城山に見込まれてるってことだろうけど。
どう見てもああ言えばこういうクレーマーな親だけど、そんなモンスターを作ってしまうのはこういう些細な対応からだという話でした。現実に教師にそういう対応を求めるのはムチャだと思うけど、要は気の持ちようというか、どういうつもりで生徒と接するかって話に落としてるのが、ドラマの落とし所としては上手いと思うけど、見てる大多数の視聴者がそれで納得するかどうかは微妙だなあ。だってこの親御さんの言い分も明らかにおかしいんだもん。旦那が妻を擁護するのは当然としてもさ。（不当なのは判ってて擁護してるからいいんだよ）
こういう親が南野陽子ってとこはキャスティングとしてはこれまた絶妙。その旦那が殿様なのは笑ったけど（笑）これ、丸々エステーのCMじゃないよね？まあいろいろ説得力はあった。
ドキッ！赤ずきんばかりの学校劇（笑）は、それはそれで前衛的なんじゃないかなぁ（苦笑）
