http://wwwz.fujitv.co.jp/81/index.html
完全にジャンプのバトルマンガ、というか仲間がいるわけじゃないから普通にアクションバトル物ですヨ。将棋なのに（笑）やっぱりバトル物といえば塔を登らなきゃね！つか門番というかお手伝いの「オバチャン」出るんだー。
妹との対決でいきなりピアノって唐突すぎじゃないか？漫画家の回の盤上のストーリー展開と同じつもりなんだろけど、意味としてはあまりにも軽いから、単にバトルのための"そういうもの"でしかないんだけど、負け将棋を指した菅田の復活辺りからの感動展開が判りやすいんだけど、その判りやすさに乗っちゃえばそれはそれで面白かったかな。今までの過酷な真剣師たちとの対決が今の菅田を作った‥‥って意味でも、見どころだった。前回は状況から妹のためで戦ったけど結局は受け師さんのため‥‥にちゃんと戻ってきたし、その上で妹を倒すこと（妹より菅田が強いこと）が逆に妹を救う展開。ダイブはしなかったけど、最後の一手が決め手だっていう流れもよかった。
続く同期プロの粕谷＠つるのとの対局が、これ、やっぱ拘束時間取れないから？1分切れ負けで実時間ワンカット長回し一発撮りとはスゲェ！ある意味状況を逆手にとったこの展開はさすがだなあ。ちょっとコーフン。
話としてはエピソードも何もないんだけど、対戦相手も状況としてはいいし、上手い具合にクッション的な対局でよかった。こういうとこ含めて今回は演出が水田さんだったけど、この人の方がくどくないけど勘所は押さえてるよな。前回はスゴクねちっこくくどかったからさー。やっぱ緩急？
鈴木八段も菅田の助っ人に来るみたいだし、バトル物として面白くなってきた感じ。とりあえず前半のことは頭の隅に追いやっとくから大丈夫。
で、ラスボスが受け師さんこと中静そよ嬢のお父さん！ってことで、これまた判りやすいバトル物展開！（笑）というか誰だか全く判んなかったけど石橋蓮司かよ！また蓮司！キワモノなラスボスはみんな蓮司！（笑）てゆーかダースベーダー？（大笑）
