そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

流星の絆#8

http://www.tbs.co.jp/ryuseinokizuna/
ひょっとして前回の「おはぎさん」って「おみやさん」のパロディだったか?(番組表で今気がついた。刑事物だしな、見たことないけど)
途中に入ってるファブリーズのCMがさー、寺島進は出てるわ柄本明の次男は出てるわでなんか気が散る〜w

それはともかく、物語はだいぶ佳境に入ってきて気が抜けないです。なのになんで妄想係長高山久志がアイルビーバックするんだYO!と思ってたら、一応最後にああいう風に繋げる重要人物だったとは。
いやその前に、今回は鼻の奥がツーンとしっぱなし。泣きそうだけど泣かないギリだけど、鼻の奥がツーンとするよ。静菜かわいそう。静菜が泣きそうだったからオレも鼻がツーンとしたよ。戸神邸の戸神ママンの言葉のとこで。静菜と行成が結婚出来ればいいのに!
でもやっぱり一番キタのはカレー屋の功一と柏原さんのやり取りだよ。もうすごい名シーン!クドカンにやられっぱなし。いや演出もキャストの演技も全て良い!
柏原に「犯人分かったらどうする?」って聞かれて「殺しますね」って即答する功一。間髪入れずかかる挿入歌の「ORION」。
同じく功一の「刑事じゃなかったら、どうします?」に柏原が「殺すねぇ」ってあっさり言って、功一が裏メニューのハヤシライス出して柏原が「美味いなぁ」って美味そうに食ってて、功一が目に涙溜めてるとこでもーオレの心も決壊寸前。柏原さんー!
頭の方でのわりと核心に迫る功一と行成のやり取りはコメディっぽく軽く流しときながら(交わしてる会話はとてもじゃないけどそんな明るいやり取りじゃなく、見てる方はそれを聞いてるジョージと同じくキリキリしてるのに!)、後半のこっちは同じ場所でより核心的な話をやっぱりサラッとやってるのに、そこに流れてる感情とか気持ちが重すぎて心臓ぎゅうぎゅういいます。くーっ、何このじんわりくる感じ。涙こらえると鼻の奥がツーンとします。なんて言ったらいいのか分からない。
出掛ける静菜をつけてく功一&泰輔と、静菜に偶然絡む高山が〜と思いきや、カッコいい行成登場。高山がお前誰だっていうのはともかく、まさかそこで重ねて行成が「アリアケ」のノートを持って、「あなたは一体何者ですか」って言うと思わないじゃん。やられたー!キミ犯人じゃないよね?(違う)ああ、もうやるなあクドカンは!心鷲掴みにされっぱなし。
次回はどんなことになるのか、プレゼント告知のあとであの告白って!