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『そろそろ亜季ちゃんに真実を話さないのかい？いかにして僕たちがダブルになったのか、あの日‥‥「ビギンズナイト」のことを』
映画「ビギンズナイト」公開を控え絶妙のタイミングで鳴海のおやっさん、亜樹子のパパの話。つか、いい加減言えばって話なんだけどｗ
ってことで、柴崎監督だった！やた！これはもうローテ監督入りかなー♪
脚本は三条さんが戻ってきてちゃんと探偵物っぽいってだけで、前半だってのはあるにしても特に内容はなし。でも話はわかりやすかったし、画面的に特殊効果はセンスよかった！さすが柴崎監督！
とりあえず、失踪したパティシエが園咲家に関わってるって判ってるのに捜査出来ない風都警察の弱腰さ加減は突っ込みどころじゃね？と思いつつ。いいのかそれで日本警察！ｗ
ネタとしてはあまりにもダイレクトな亜樹子の園咲家潜入ネタ、そこはテレ朝「メイド刑事」です！（笑）まさかと思ったけど専用モップまで持ち込んでるし！（笑）特殊合金のスリッパじゃなかったのねさすがにｗ
そして先週も言ったけど大事なことなのでもう一回言っとく。寺田農といえばメトロン星人！（笑）
ちょっと怪しかった料理長が実はいい人だった、じゃあスイーツドーパントは誰よ？ってことで、すでに出てるキャラのはずだけど、亜季ちゃんの怪しいリストの園咲家の人々は別の意味で怪しいので除外。じゃあ誰が‥‥ってことですが、そこに何かドラマがあるのかないのか。無さそうな気もするけど怪しいのはメイド長よりは先輩メイドのどっちかか？太めちゃんの方はスナック菓子食ってたからないか。そこら辺の楽しみはちゃんと絞った上で残しといてくれるのもお約束的ｗ
まーそれよりフィリップの言う通り常識を超えた行動力な亜樹子も名探偵の娘という自覚があるわけで、そこに絡む事件がパティシエの失踪事件でその家族が探してるという依頼。ゲストはやっぱりパティシエの父が行方不明になった謎を明かしたい娘の麻衣‥‥って、お膳立てとしては完璧だし。
亜樹子がわりと最初の予想よりいいキャラなせいか楽しく見られるんだよなー。なんか亜樹子のキャラとしての絶妙なムカつき加減って、相当常識的な翔太郎に対しての横暴さだからかな。ムカツクけどおかしい〜（笑）
さてこれで亜樹子が父親のことを知るかどうか、知ったらそれはそれで重くなりそうだけどこの作品のキャラだと意外と変わらないような気もしなくもないし、どうでしょうかね。後半に期待したいです。特にメイド探偵・亜季ちゃんの暴走っぷりにｗ そのわりに締めはホームズらしいがｗ
ああそうだ、いきなり現れて自らネタキャラ街道をばく進中の婿養子・霧彦さん。翔太郎の正体に気がつかず勝手にストーカー扱いした揚げ句、見ず知らずのストーカー(だという認識のはず）に自分のことを語り始める電波さは名護さんより上か？一体彼はいつ風都の名士になったのか問い詰めたいところだが、意外と現状認識が出来てない人なのかもなぁ（笑）まあ本当に成り上がって園咲の当主になった暁には自伝でも出して欲しいものです（笑）
予告。あの分じゃ言わないっぽいなぁ。もうちょっとだけおやっさんのことと事件のことは翔太郎とフィリップ、主に翔太郎が背負っていくのかな。あーこういう雰囲気は好きかも。半熟だけど。
