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「滝沢朗とは何者なのか？」って言われても‥‥←キャッチコピー
そういう話だったの、「東のエデン」って‥‥？と思った。どうりで今回の映画が全くわからないはずだよ。TVの続き、映画2への繋ぎだから‥‥ってことだけじゃなく、いやマジでこの作品ってそういう話をやりたかったの？それじゃあ滝沢が好きな人じゃないと楽しめないんじゃないの？いやだって、オレ滝沢くん好きじゃないしー。
なのでお話としては謎が増えただけで本当に何に向かってる話なのかよくわからないってのがすべて。咲たちが滝沢くんを探してる状況とか、彼がNYにいるとか記憶喪失だとか、彼の過去を探したりとかが、”何を意味するのか“まったくわかんない。微妙にリアル現実とリンクした状況の政治が絡んでるから、余計にどうなるのがのがあるべくした未来なのか、見てる方の情報の手駒が少なすぎるせいで何をしたい話なのかがわからないんですよ。映画のストーリーとしてはわかってますよ、もちろん。そこら辺の仕掛けとかは面白いんだけど‥‥
で、思ったんだけど、TVと映画完結編のあいだってことで余計にそう思うんだけど、これ、映画にする必要ないよね。
というか東のエデンって作品って、TVで30分放映されたものを公式サイトで情報補完して予想して楽しむっていう想像の余地を残してるほうがコンテンツとして楽しいんじゃないかって気がするんですが。
今回も新しい展開とか新しい情報とかが結構たくさん出てきてるんだけど、1時間半通してだとその情報が検証できなくてただ流れていくだけだし、しかもそこで完結してるわけじゃないから余計に「？」って感じ。そういう意味で全然面白くなかったのよ。完結編というか2はどうなんでしょ。ほんとに滝沢くんが何者なのかってだけの話なの？彼が何者なのかわかったら日本の将来的に大変なことになるの？むしろじゃあ他のセレソンのみなさんは当て馬じゃんよ、最初から。
そこら辺で彼がTVの最終回あたりで言った日本の王様になるってのがどういう意味なのか、今回の滝沢朗抹消騒動とどうつながってるのかとか、ちゃんとあと1時間半で完結するんでしょか？
んで何気にごっそりと追加されてる情報多いんだけど、JUIZってセレソン個別にいるんだとか、滝沢くんのJUIZが特に丁寧で忠実だっただけで実は人によって対応違うとか、つかあれってAIなんだよね？未だタンクローリーみたいなので移動中でしたが、セレソンたちの暗躍を描くことであのゲームがなんなのかを小出しにしてきたり、裏設定はいろいろありそう。
あと「王様」って結局何なの？セレソンの上がりって王様だっけ？なんかノブレス携帯の目的と王様がオレの中では繋がらないですよ？その上王様OKな滝沢くんが記憶喪失で別人に‥‥って話だとますますよくわかりませんが‥‥
まーそんなとこですが、オレ滝沢くん好きじゃないんだけど咲もなんか鈍くさくってムカつくんだよなー。NYの顛末とかあまりに使えなさ過ぎてイラつく（笑）もちろんエデンの皆さんのニートマンセーっぷりとか、アイタタ過ぎて見ててものすご居心地悪いです (^_^;) 滝沢くんがすきじゃないのは彼が真に自己犠牲的な救世主たらんことを‥‥だからなんですが、そういうのがなんか「裏があると思ったらただのいい人なの？」って感じででうさんくさいというか。まあオレの周りでは意外とそういうこと言ってる人多くてちょっと笑ったけど。なんでみんな滝沢好きじゃないんだｗ
なんだろな、滝沢とか平澤先輩たちのあの若さゆえのイタイ感じって。やっぱ中二？
これが例のM65滝沢モデル
