そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ジョーカー 許されざる捜査官#8

http://www.fujitv.co.jp/JOKER/index.html
脚本:武藤将吾 演出:土方政人
兄弟で私刑‥‥って、それ「処刑人」w *1  ってのはともかくとして、吉住兄さん殺されちゃったよ。
まあ腹違いってのはともかく、両方の母親が保険金疑惑的に殺されて容疑者が父親。その父親を神隠ししたのは5年前の三上さんってことですが、伊達さんが3年前に神隠しを始める前から三上さんがやってたってことね。というか、はっきりと伊達さんは3年前からだってことに。てことはますます怪しいのは井筒課長ってことですかー。
日向と吉住の腹違い兄弟は、神隠しされた父親の行方を突き止めるために模倣犯をしてたと。え、それって最近からの話?神隠されたのは5年前だろ?伊達さんつか三上さんが神隠したんなら殺さないで監禁だよな。恨みか。
ところが日向は俺正義すぎるというか名護さんというかw、正義厨すぎて逆に悪人ってヤツか?私刑っていう範囲も超えてるし、ただの快楽殺人者。止めようとしたお兄さんまで殺すって、狂ってるよ。ああそうだ、お前は夜神月かよ!って思ったんだw
伊達さんに「それは正義か?」っていうけど、もとより伊達さんは贖罪のつもりだったみたいだから正義のつもりじゃないよな。じゃあ何だ‥‥?って話はまだ続きますが、正しくはないし、他人から見て間違ってるかも知れないし、法には触れるっていうんならその理由って「自分が許せないと思うから」じゃないのかなあ。曖昧なグレーゾーンの倫理観とか道徳観とか。正義感‥‥じゃないよな、どう考えても。わかってやってるんなら、これはマンガだからいいです。マンガ的フィクションだから。
前回何が何だかって感じで混乱させられた人物関係はどうやらやっぱり伊達さん側の三上は「こっち側」、なんかの秘密を握って粛清された宮城夏樹も「こっち側」、夏樹を殺したのかどうかはわからないけど井筒課長は限りなく「あっち側」に近い人で、まだたぶん誰かいるんだろうけど、それが予告に出てた佐野史郎かどうかはまだわからないと。
そして事件を嗅ぎまわってた片桐は気の毒なことに‥‥まさか伊達さんの元カノだとか、名前を呼んだことがない(から上手くいかなかった)ってのが死亡フラグとは、分り易すぎるw
夏樹が巻き込まれた事件と神隠しがどう関係するのか、夏樹がどんな秘密を握って殺されたのか、まだまだ山場ありそうで先は楽しめそう。大量の突っ込みどころはこの際スルーの方向でw
あとは来栖さんがもっと活躍してくれんかなーと‥‥(笑)

*1:処刑人 [DVD] オレも好きだが、でも2はまだ見てない‥‥だって1で十分だったんだもん。