そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ホタルノヒカリ2#11(終)

http://www.ntv.co.jp/himono2/
瀬乃って、彼氏としては最高だなあ。まさにこの系統の人間的には最高の彼氏!オレも20代だったらきっとこんな彼氏探しまくる!たぶん!(笑)
ぶちょおは完全に「蛍」呼びですね。当然ですね、当の蛍はともかくぶちょおは完全にそのつもりだから。その分最後の「誠一さん」はキターって感じだったけど、そこでギャグコメエンドかよw
そしてぶちょおのアホっぷりはステキすぎる(笑)すっかり馴染んだなあ、アホに (^_^;) いやでもアホでもぶちょおはステキでござる。二人で抱かれたい男/抱きたい女、「ナンバーワン!」とかバカすぎるw
んで、ぶちょおのスタイルというかポリシーって『俺一人ぼっちはやだけど、一人ぼっちの世界にこんなふうに踏み込まれるのもやなんだよ』なんだよね。
つまり、ひとり同士が一緒にいるのが楽だっていうのが今のところのぶちょおの求める結論=結婚。もちろん将来的に子どもができたりしたらその限りではないだろうけど。それ、ウチもそうだからすごくよくわかるよぶちょお。だから今の瀬乃じゃダメでぶちょおじゃないとってのがわかるんだよ。瀬乃が将来そうなるか、普通に家庭を持って普通の人になるのかはわからないけどね。今のところぶちょおと同じく「ひとり同士の結婚」を好みそうな可能性は大だけどw
今回のシリーズで、蛍がぶちょお依存になるとオレのイライラが増すように、蛍も内心では『それでいいのかなあ』とは思ってるってのが、思ってはいても「楽だから」パートナー依存でいっか〜という思考停止状態はたぶんぶちょお的にもダメだろ?と思うんだよね。
干物にしてもそういうメンドくささはダメというか、たぶんぶちょおは、何でもひとりでできるからじゃなくて、それぞれ独立した個人でいて、なおかつ一緒にいる理由がある相手が欲しいってことだと思うんだけど。その理由は蛍が見てて面白いからってことで、一生そのアホな蛍と一緒にいるという選択を3年かけてしたんだよな(笑)
んで、「あんたは恋愛が一番じゃない」って瀬乃にも言われてたけど、ぶちょおの蛍への気持ちは「好き」じゃなくて「愛してる」だから、それに気がついた蛍が、「恋愛」が一番じゃなくても「ぶちょおが一番」ならいいんだよなって結論は、まあ納得。ひとりが楽な干物女じゃなくてひとりでも大丈夫な干物女になりました(苦笑)
それはともかくとしても、蛍がぶちょおのことを知らなさすぎるのもどうかと思うが。今までホントに見てなかったんだな、ぶちょおのことを(苦笑)ぶちょおはたいていの蛍のことは予想がついてるけどなーって、それも「愛」のなせるわざか(笑)だから蛍のは「ぶちょおが好きな自分が好き」なんであって、ぶちょおというか高野誠一個人のことは見てなかったんだよねー。だから3年の間すっかり忘れてても平気なんだよな。
「結婚とは」何か?ぶちょおのいうようにヨボヨボのシワシワになった頃にようやく「結婚とは何かわかるのかなあ」っていうのは、真理だろうけど深すぎます、水橋さん(苦笑)
 
ともかく今回の水橋文美江の描く恋愛観、「好き」と「愛してる」は違うし、「何が自分と相手にとって幸せなのか?」ってのは当人たちの考え方と関係性できまる‥‥ってのは、ちょっと特殊で大人過ぎて、たぶん世の女子たちには分かりづらいと思われます。妙齢の独身女子にも、普通の恋愛観・結婚観しか持ってない既婚女性たちにも (^_^;) 二ツ木さんと山田姐さんくらいならって感じか?そこに食いつく人が多いのはぶちょおと蛍が分かりにくいからだと思うけどな。オレはこれはタマランですよ、超ツボ。
それにしても、あの指輪はめてキスしたタイミングでやらなかったのかー‥‥すげえなぶちょお。ぶちょおの野獣は完全に飼い慣らされてペットになってますよ!まああの1年経ってやっと‥‥ってとこでチャンチャンと聞こえてきそうな終わりっぷりもどうかと思うけど(笑)
ふじっきーの役としてはギャルサーに続いて好きな役どころかなあw オイシイなあふじっきー(笑)最終回は取っとこう、うん。ふじっきーとヤスケンで押し倒したり押し倒されたりもなんかおいしかったオカシかったしな(笑)バカで良かったw